ホテルから、四万十川方面へ歩きます。
国道56号線を西へ。
宇和島 足摺岬の看板が見えてきました。
周囲の風景には、雲がかかった山が見えます。
平地であるのに、かなり低い位置にまで雲が下りてきています。
森林が多い高知では、よく見られる景色です。
四万十川までの道のり。
町中にある看板を見て楽しみました。
酒王国、高知らしい看板もありました。
10分ほど歩くと、
四万十川 渡川大橋の看板が見えてきました。
実は四万十川、「渡川」というのが以前の正式な河川名でした。
四万十川という河川名が有名になったため、
変更になったのです。
ちなみに、一級河川の正式名称が変更になったのは、
四万十川だけだそうです。
渡川大橋に入ると、
四万十川が見えてきました。
四国最長河川だけあって、
橋も長いですね。
四万十川の水面に写る空と雲。
これこそが、四万十川らしい風景です。
天候が良ければもっと美しい風景が見られるのですが、
残念ながら曇り空のため、少し暗い感じがします。
橋の中央です。
遥か先の山にも雲がかかっていました。
橋を渡り終えると、土手が見えました。
土手際の川面にも、
空の風景が映っています。
ふと下を見ると、何やら動く物体が・・・
蟹さんでした。
橋の上で迷子になったのでしょうか。
無事に川へ帰れると良いですが・・・
四万十川を見終え、
ホテルへの帰路につきます。
昔ながらの喫茶店です。
モーニングを食べるお客さんの姿が見えました。
おそらく常連で、日常の行事のように毎日通っているのでしょう。
四万十への移住が叶わない私には、羨ましい限りです。
ホテルへと着きました。
一日の始まりです。
翌日。
四万十旅行、三日目の朝です。
この日は快晴。
再び、朝の散歩に出かけます。
この日の朝は、前日に山にかかっていた雲がなく、
すっきりと晴れ渡った空が広がっていました。
四万十市の街には、そこかしこに面白いお店がありました。
こちらはプールバー。ビリヤードやダーツをするところですね。
プールバーって、バブル時代の呼び方だったと思いますが、
今でもそのように呼ぶのでしょうかね。
昨日と同じく、四万十川方面へと歩きます。
橋の袂までやってきました。
いよいよ四万十川です。
渡川大橋です。
この日は、初日とは反対側の歩道から渡ってみました。
四万十川です。
初日よりは晴れていましたが、
まだ雲が多く、完全にキレイな景色とはなりませんでした。
川面も、うっすらとしか空が映っていません。
橋の真ん中くらいに行くと、ようやく晴れ間が広がりました。
やはり四万十川には天候が良い日が似合います。
反対側の歩道から撮影。
渡川大橋は片側二車線の広い道路です。
陽が高くなり、少しずつ四万十川の水面に映る青空が濃くなってきました。
四万十川となだらかな山々。
青い空と青い川。その中に白い雲と緑の山が見えるコントラストが美しいのです。
渡川大橋を去り、ホテルへと引き返します。
歩道には花が咲いていました。
ちょっとした秋を思わせる風景です。
サーファーショップでしょうか?
面白い外壁のデザインです。
ホテルに着きました。
この日で四万十を離れ、高知市へと向かいます。
二日間の四万十川への散歩。
決して派手な遠出でなく、「ちい散歩」という感じでしたが、
心が晴れ晴れしました。
今日も元気に一日を過ごせそうです。
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