2022年7月。
高知県にある山あいの町、仁淀川町に行ってきました。
仁淀川町は愛媛県県境に面した町、酒場放浪記の吉田類さんの故郷でもあります。
向かったのは、湯の森温泉。
深山渓谷という表現がピッタリの風景です。
河川には、
巨大な奇岩がゴロゴロしています。
いつも思うのですが、
こうした大きな岩はどこから来たのでしょうか。
湯の森温泉は、
川の近くにあります。
建物の名前は、中津渓谷・湯の森。
新しそうな建物です。
日帰り温泉だけでなく、
宿泊も可能な施設です。
ロビーから廊下を進み、
浴場へと進みます。
途中、休憩所もありました。
ソファー、畳と揃っており、
老若男女ともにくつろげそうです。
脱衣所もキレイです。
残念ながら浴室は撮影できませんでしたが、
浴室は10人程度入浴できる内湯が一つありました。
お風呂から上がり、
改めて施設を見ると、マキストーブといった洒落たものが沢山あります。
地元の方が作った手作り産品も販売されています。
連れは竹籠を買ったようです。
駐車場に戻ると、
壮大な渓谷の風景が見えました。
綺麗な水が流れています。
岩を利用した堰がありました。
人口物と感じさせず、
自然に溶け込んだ風景のようですね。
仁淀川町は国道33号線が通っており、
松山市へ向かう際に利用することはありますが、
国道から逸れた湯の森温泉周辺は訪れたことがありませんでした。
こんなに素晴らしい渓谷があるとは、
思ってもみませんでした。
おそらく秋には綺麗な紅葉が眺められるのでしょう。
温泉と合わせて、秋にはまた訪れてみたいと思います。