令和3年11月22日(日)。
四国旅行最終日の三日目の朝です。
昨夜は「酒場放浪記」で紹介された居酒屋で
たらふく酒と料理を堪能することができました。照れ
  

 
この日は家路に着く日です。悲しい・・・えーん
明日からは、また嫌な仕事が待っています。
 
いったい、いつになったら四国へ移住できるのでしょうか・・・
 
この日の朝も、窓の外には眉山が見えます。
さだまさしの書いた本を思い出します!
 

 

8時近くにホテルを出発。

帰路は、吉野川沿いを走る国道192号線を西へと向かいます。

朝食を取っていないため、

途中喫茶店に立ち寄りました。コーヒー

 

木々に囲まれたお店の外観。

雰囲気があり、期待大ですラブラブ

 

店内です。

広々としており、こちらも良い雰囲気。。。

ワクワクしながら、イエローハーツモーニングを注文しました。パン

 

しかし・・・

料理の内容は平凡でした。

食パンに目玉焼き、野菜サラダ。

ジャムが付いていますが、手作り感はまったくありません。

自宅で作って食べた方がマシです。

がっかりして、お店を後にしました。えーん

 

再び国道192号線を西へと進みます。

雨も降り出して肌寒い一日となりました。雲

灰色の曇に、気分も落ち込み気味です。ガーン

 

途中、つるぎ町にある道の駅 貞光ゆうゆう館に立ち寄りました。

ココは地元野菜が販売されており、

立ち寄った際にはいつも買って帰る場所なのです。

 

野菜を買い終え、二階の展望席から吉野川方面を眺めた景色です。

雨のため見通しが悪く、あまり良い景色を眺めることはできませんでしたショボーン

 

同じ階には小ギャラリースペースがあり、

写真が飾られていました。

この辺りの名物「半田ソーメン」作りの写真でした。

 

せっかくなので、半田ソーメンを食べることにしましたナイフとフォーク

こちらが半田ソーメンです。

冷えたものではなく、熱いだし汁に入ったものです。

通常の冷えた食べ方とは異なるのでビックリしましたびっくり

 

ソーメンといえば、

奈良の三輪ソーメン、香川の小豆島ソーメン、長崎の島原ソーメン

など有名なブランドがいくつかあります。

こちらの半田ソーメンも有名なブランドで、

特色としては「麺が太い」ことだと思います。

写真では分かりにくいかもしれませんが、

他のブランドのソーメンに比べ、麺が太くなっているのです。

 

徳島の名産「スダチ」も入った熱い出汁で食べる半田ソーメン。

初めて食べる食べ方でしたが、美味しかったです。ラブ

 

道の駅貞光ゆうゆう館を出たのち、

国道438号線に入り、北へと進路を変え香川県坂出方面を目指します。

 

途中、峠の道を越えるとき、

雨が激しくなってきました。

峠を少し越えたところにある「道の駅ことなみ」で小休止します。

紅葉が色づいてきていました。紅葉

 

 

峠を下って、平野部へと出ました。

坂出まではもうすぐです。

このまま瀬戸中央道に入ってもいいのですが、

せっかくなので讃岐うどんを食べて帰ることにしました。

 

立ち寄ったお店は「麦香」さん。

香川県丸亀市綾歌町にあります。

 

すでに1時を過ぎていましたが、

駐車場は満杯。

店内にも行列ができており、

しばらくは外で待たされました。

 

20分ほどして、ようやく店内に入ることができ、

厨房近くのテーブルに座ることができました。

 

香川の讃岐うどん店では良くあるセルフ式ではないようです。

 
メニューを見ると、
結構品数があります。
偏見かもしれませんが、
美味しい讃岐うどんのお店は品数が少なく、
単品のところが多いと思っているので、
少々期待感が下がります。ショボーン
 
 

 

思い切って決めたのは「醤油うどん」330円です。

一番うどんの味が分かりやすいと思ったからで、

メニューに醤油うどんがあるお店では必ず注文しているのです。

 

10分ほどして届きました。

美味しそうです。

 
こちらにお店の方がオススメしてくれた、
お店で作られた自家製青唐辛子です。
 
青唐辛子をかけると、
ぴりっと感が増し、うどんの味が引き立ちました。
 
また肝心のうどもコシがあって美味しかったです。
 
こちらはぶっかけうどん。
 
こちらも青唐辛子を加えていただきました。
お味もgoodです。おねがい
 
美味しい讃岐うどんを食べ終え、
瀬戸中央道、瀬戸大橋を北へと進みます。
自宅まではまだ200キロの道のり、帰るのは夜になるでしょう。星空
 
それでも、二泊三日の四国旅行を十分に堪能でき、
満足感でいっぱいです。
 
雨の中を帰る道のりですが、心は晴れ晴れ。
旅行中の楽しい思い出を胸に家路を急ぐ我々でしたニコニコ

 

おわり。