早速、車を走らせて行って見ると・・・
「本日貸し切り」の看板が・・・・![]()
仕方なく、次の候補店を探します。
江津市は人口が少なく(約2万4千人)、飲食店も多くはありません。
「う~ん・・・」と考えあぐねいたのち、
「
」と頭にひらめいたお店がありました。
店名は・・・
「忘れました」![]()
でもどこにあるのか場所だけは分かります。
その場所は・・・
「確か、ジバサンの隣にあったような・・・」
ということでジバサンへ行きました。
ちなみにジバサンとは「江津市地場産業振興センター」のこと。
江津市をはじめとする石見地域の特産品が集められ、
展示・販売されている建物です。
着きました![]()
予想通り、ジバサンの隣に赤い石州瓦の平屋建ての中に、
目指すお店はありました。
「ん?、なんかあるぞ」と思って近づくと・・・
鬼のお面です。![]()
日本テレビ系の番組「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられた、
石見地方の家庭でよく飾られている「鬼の面」です。
よその地域から来た人は「怖い・・・」と思うようですが、
このお面は魔除けとして親しまれているのです。
ケンミンSHOWでも映像で出ていましたが、
保育園児・幼稚園児のような小さな子どもも怖がりません。
その怖い顔で敵をやっつけてくれる、味方の鬼なのです。![]()
建物の奥へと進むと・・・
そこにお店があります。
玄関前には、A、B、Cの三種類のランチメニューが掲示されていました。
店内へと入ります。
置かれていたメニューから、
お店の名前は・・・「cafe 桜co」。
今まで「ジバサンの隣のお店」しか分からなかったですが、
初めて判明しました。![]()
店内には軽やかな音楽が流れ、
開放的な雰囲気が漂っていました。
そして、頼んだのは「鮪とアボガドのねぎトロどん」
スープとサラダ付きです。
ネギトロの上に、たっぷりとアボガドが載っています。
単純な発想のメニューですが美味しかったので、
今後自宅でも作ってみたいと思いました。![]()
サラダもシャキシャキ感がありました。
そして、こちらは「ローストビーフどん」。
残念ながら、こちらはローストビーフが薄い上に量も少なく、
1,100円という値段は微妙だと思いました。![]()
以前、大阪で食べたローストビーフ丼はこの3倍くらいの量があり、
しかも美味しかったのです。![]()
スープもふつうという感じかな・・・![]()
ただし、お店自体はおしゃれでした。
お冷も瓶型の入れ物に冷やして出してくれており、
カップルでデートするにはよいかもしれません。
コーヒーにこだわりがあるようなので、
カフェとして利用するのも良いかもしれません![]()
食事を終えて店へ出るときには、
すでに店内は満席でした。
団体客もおり、市民が集うような場所なのかもしれません。
帰り際・・・
入口横に「桜CO・・・物語」と書かれた看板がありました。
「桜の木の下にみんなが集って遊んだり、食事をしたりする・・・」という内容のことが書かれています。
おそらく、ここはそうしたことがネライのお店なのかもしれません。
そう考えると・・・
店内には、個人も団体も、男女も、そして外国人も・・・
老若男女、年齢、国籍を問わず、たくさんの人が来ていました。
来た人みんなが、気楽に楽しめたり、くつろげる場所![]()
そして幸せを感じる![]()
それが「cafe桜co」なのでしょう![]()
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