8月の下旬。
仕事の出張で、島根県西部にある江津市へ行きました。おねがい
 
この日の出張先の仕事は午後2時から。
比較的余裕があるので、まずは有福温泉へと向かい、
ゆっくりと温泉に浸かります。
 
ゆっくり昼食をと思い、
候補先を探します。パスタ
 
最初に思い当たったのは、「風のえんがわ」。
古民家カフェ風の、江津市で評判の高いお店です。

早速、車を走らせて行って見ると・・・

「本日貸し切り」の看板が・・・・えーん

 

仕方なく、次の候補店を探します。

江津市は人口が少なく(約2万4千人)、飲食店も多くはありません。

「う~ん・・・」と考えあぐねいたのち、

!」と頭にひらめいたお店がありました。

店名は・・・

「忘れました」ショボーン

 

でもどこにあるのか場所だけは分かります。

 

その場所は・・・

「確か、ジバサンの隣にあったような・・・」

 

ということでジバサンへ行きました。

 

ちなみにジバサンとは「江津市地場産業振興センター」のこと。

江津市をはじめとする石見地域の特産品が集められ、

展示・販売されている建物です。

 

 

着きました口笛

予想通り、ジバサンの隣に赤い石州瓦の平屋建ての中に、

目指すお店はありました。

「ん?、なんかあるぞ」と思って近づくと・・・

 

鬼のお面です。びっくり

日本テレビ系の番組「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられた、

石見地方の家庭でよく飾られている「鬼の面」です。

 

よその地域から来た人は「怖い・・・」と思うようですが、

このお面は魔除けとして親しまれているのです。

ケンミンSHOWでも映像で出ていましたが、

保育園児・幼稚園児のような小さな子どもも怖がりません。

その怖い顔で敵をやっつけてくれる、味方の鬼なのです。グラサン

 

建物の奥へと進むと・・・

 

そこにお店があります。

玄関前には、A、B、Cの三種類のランチメニューが掲示されていました。

 

店内へと入ります。

置かれていたメニューから、

お店の名前は・・・「cafe 桜co」。

今まで「ジバサンの隣のお店」しか分からなかったですが、

初めて判明しました。口笛

 

店内には軽やかな音楽が流れ、

開放的な雰囲気が漂っていました。

 

そして、頼んだのは「鮪とアボガドのねぎトロどん」

スープとサラダ付きです。

 

ネギトロの上に、たっぷりとアボガドが載っています。

単純な発想のメニューですが美味しかったので、

今後自宅でも作ってみたいと思いました。口笛

 

サラダもシャキシャキ感がありました。

 

そして、こちらは「ローストビーフどん」。

残念ながら、こちらはローストビーフが薄い上に量も少なく、

1,100円という値段は微妙だと思いました。ショボーン

 

以前、大阪で食べたローストビーフ丼はこの3倍くらいの量があり、

しかも美味しかったのです。ラブ

 

スープもふつうという感じかな・・・てへぺろ

 

ただし、お店自体はおしゃれでした。

お冷も瓶型の入れ物に冷やして出してくれており、

カップルでデートするにはよいかもしれません。

 

コーヒーにこだわりがあるようなので、

カフェとして利用するのも良いかもしれませんコーヒー

 

食事を終えて店へ出るときには、

すでに店内は満席でした。

 

団体客もおり、市民が集うような場所なのかもしれません。

 

帰り際・・・

入口横に「桜CO・・・物語」と書かれた看板がありました。

「桜の木の下にみんなが集って遊んだり、食事をしたりする・・・」という内容のことが書かれています。

おそらく、ここはそうしたことがネライのお店なのかもしれません。

 

そう考えると・・・

店内には、個人も団体も、男女も、そして外国人も・・・

老若男女、年齢、国籍を問わず、たくさんの人が来ていました。

 

来た人みんなが、気楽に楽しめたり、くつろげる場所照れ

そして幸せを感じるラブラブ

それが「cafe桜co」なのでしょう桜桜桜

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