ホテルをチェックアウトしたのは、朝7時半過ぎ。
朝食のないプランだったため、モーニングを食べに喫茶店へと向かいます。
今回訪れるのは、高知市内にある「アンの庭」。
赤毛のアンをモチーフにした喫茶店のようです。
駐車場からお店へと近づきます。
朝の明るい時間帯ですが、灯された玄関前のランプが迎えてくれます。
店頭には、モーニングのセットメニューが掲示されていました。
どうやらご飯メニューはなく、パンメニューの4種類あるようです。
石で作られた外壁。
お城でいうと「野面積み」のような積み方です。
そこに壁掛けの植物も施されており、素朴な自然さが漂っている感じです。
早速中に入り、案内された席へ座りました。
天井を見ると、ランプを思わせるシャンデリアが見えます。
天井まで木製の、むき出しの梁や柱が使われています。
テーブル館は余裕のあるスペースとなっており、
ゆったりとした気持ちで過ごすことができそうです。
ドア扉には、「アンの庭 珈琲店」と書かれた文字と、
アンの姿のシルエット絵が掲げられていました。
注文したモーニングが届きました。
野菜をふんだに使ったサンドのメニューです。
そして、コーヒーカップには、先ほど扉に掲げられていたのと同じ、
アン・シャーリーの絵が描かれていました。
カフェ「アンの庭」は、
確かに魅力的なお店ではありました。
ただ・・・
もう少し、本当のお庭があればいいな、
と思いました。
お店を取り巻く環境が街中にあり、
殺風景な感じがするからです。
でも店内は薄暗い雰囲気のカウンター
などとなっており、良かったと思います。
トルコライスが人気メニューのようなので、
次回は食したいと思います。
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