四国遍路&四万十旅行2日目の午後。
午前中は四万十川の「菜の花まつり」に行ったのち、
一條神社へと向かいます。
実は、年末年始に四万十へ旅行する予定で、
その際に一條神社へ初詣に行くことを計画していましたが、
新型コロナの拡大で残念ながら旅行を断念。
今回、一條さんのお札をいただくためにお詣りした次第です。
一條神社は、四万十を造った土佐一條氏を祀る神社、
四万十市民から愛されている神社です。
一條神社近くにある天神橋アーケード街。
昔は日曜市などが開催されていましたが、数年前に廃止となり、
少し寂しい状況となったかな、と思ったのですが、
新しくオープンした店もあり、古さは感じさせませんでした。
一條神社の鳥居を通ります。
階段中ほどにも鳥居がありましす。
珍しいですね。。。
階段を上りきったところに、本宮があります。
手水場に、何やらカラフルなものが浮かんでいます。
近づくと、色とりどりの花々が浮かんでいます。
また手水柄杓は置いておらず、直接、竹筒で手を洗うようになっていました。
多数の人々が接触しないような配慮でしょうか。新型コロナ対策なのでしょうね。
本宮でお詣りします。
一礼、二拝・・・だったかな?
お詣りをした後、家内安全のお札をいただき、今来た道を戻ります。
上から改めて見ると、急な階段ですね。
一條神社を詣ったあと、昼食を取りにホテルまで戻ります。
ホテルの系列の物産展があり、その中に食堂もあるのです。
食堂の名前は「いちもん家」
以前に訪れた際に、鰹のタタキが美味しかったこと、また
ホテル宿泊者にはドリンクや食事の割引があったので、
再度訪れた次第です。
中に入ると、高知県内で時々見かける絵が描かれた照明シールドが
つり下がっていました。
「ごっくん馬路村」のような・・・
カツオの塩たたき定食を注文。
つまみに鳥のタタキ(鳥ワサだったかも)も合わせて注文。
これに角ハイボールを一杯。
カツオのたたき定食全景です。
初鰹だと思いますが、臭みもなく美味しかったですね。
日曜日のお昼のアルコール。
ゆったりとした気持ちになるせいか、五臓六腑に染み渡りますね。
四万十にいる、という精神的な気持ち良さも加わり、本当にハッピーな気分です。
旅行費用もかかり、飲食費おかかるので生活的には苦しくなります。
でも、四万十旅行がないと、仕事の辛さに耐えることが私にはできません。
転職の機会を探しながら、それまでは四万十旅行はずっと続くのでしょう。
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