3月中旬。
ようやく寒い冬が終わり、菜の花や桜の季節となりました。
今こそ行動=旅行の時期です!
ということで、今回は「四国遍路&四万十へ菜の花を見に行こう!」を
テーマとした旅行となります。
特に、四万十で開催される菜の花祭は、10年近く、毎年のように訪れる
我が家の恒例旅行。今回も逃す訳にはいきません。
3月13日(土)の朝4時に自宅を出発、しまなみ海道の
来島海峡SAに着いたのは、朝7時半くらいでした。
風が強く、曇が少々多いようですが、晴れ間も広がり始めていました。
今回の遍路は、愛媛県今治市にある、第54番札所「近見山延命寺」からです。
小高い丘の上にあるお寺です。
仁王門をくぐると・・・
本堂へと続く、まっすぐな小道が続きます。
本堂付近で振り返ると、朝の太陽が輝いていました。
風が強いですが、晴れそうな雰囲気です。
朝の澄んだ空気、白い雲、青空の中、本堂が見えました。
「むじょうじんじん みみょうほう・・・」
久しぶりの四国遍路なので、少し忘れてしまいましたが、まずは開経偈を唱えました。
続いて、般若心経。
「仏説摩訶般若波羅蜜多心経・・・」
こちらは覚えていました。
その後、本尊真言や光明真言、御宝号、回向文を唱えて終わり。
礼拝をしたのち、大師堂へと向かいます。
大師堂は階段を上ったさきにあります。
こちらが大師堂。それほど大きい建物ではありません。
本堂と同様、お経を唱えたのち、納経所へと向かいます。
先ほど昇った急激な階段を下り、納経所で御朱印をいただきました。
次は一つ飛ばして第56番札所 金輪山泰山寺です。
住居と田園が広がる風景の中、クルマを走らせます。
第56番札所 金輪山泰山寺の駐車場のつきました。
駐車場から少し歩いたところにお寺はあります。
狭い小道を進みました。
お寺の石垣です。
お城を思わせるような立派な石垣です。
切り込み積みと呼ばれる系式でしょうか?
境内には桜も少しだけ咲いていました。
本堂です。大きな建物ではありませんでした。
先ほどと同様、開経偈と各種お経を唱えます。
もちろん、お経を上げる前にはお線香と蝋燭も供えました。
大師堂です。
バックの白い曇、光に反射し、白っぽく見えました。
全てを終えて納経所へ行き、御朱印をいただきました。
再度、桜を近影。
次は、第55番札所 別宮山南光坊へと戻ります。
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