九州旅行2日目。

 長崎県佐世保市の朝です。

 

佐世保駅前付近で撮影。

平地が少ない土地柄のせいか、山のうえまで住宅が建てられています。

事情は異なりますが、四国と同じ風景ですね。

 

また、佐世保駅も独特の形の建物でした。

JR九州はユニークな形の列車をたくさん走らせてることで有名ですが、
駅舎も独特のようです。

さて、ホテルを出て、この日向かったのは「展海峰」。
九十九島八景を見ることができる展望台です。
佐世保市街のホテルからは約30分くらい。

 
展望台からの風景、その1。
佐世保市街方面の眺望です。
 
展望台からの風景、その2。
反対側の眺望です。
山肌に建てられた家々がたくさん見えます。
 
展望台からの風景、その3。
海側の眺望です。
正直、期待していなかったのですが、キレイですね。
宮城県の松島のような風景です。
夕暮れ時だと、もっとキレイな景色を見ることができるのでしょうね。
 
 
 
展望台から駐車場への帰り道。
「九十九詩人」と書かれた碑文が飾られていました。
阿久悠さんが書かれた歌詞のようです。
 
展望台へ昇る際には気づきなかったのですが、
展海峰の案内文もありました。
どうやな公園も兼ねた施設のようです。
 
※動画もUPしてみました。
 

 

 

 

九十九島を見た後、佐世保を離れ、この日の宿泊地・熊本を

目指します。

途中、武雄市を通りかかったので、日帰り温泉を利用。

着くと、変わった建物をした温泉施設でした。

 

門を通り抜け案内を見ると、敷地内に複数の入浴施設がある

ことが分かりました。

明治の洋館風の建物も入浴入浴の一つです。

 

私たちが選んだのは、「元湯」です。

 

入浴の際には券売機で入泉券を購入します。

ちなみに、こちらの券売機では元湯と蓮菜湯の入泉券が

売られていました。

 

早速、中へと入ります。

分かりにくいですが、右側に番台があります。

 

中に入ると、昔ながらの休憩所がありました。

無駄なものは何もなく、テレビがあるのみ。

 

男性側の脱衣所から撮影したものです。

脱衣所から浴場が見えるようになっています。

隠れて見えませんが、右側に湯船が二つあり、

一つは熱め、一つはぬるめのお湯が張られていました。

 

泉質はややぬるぬる感がある感じです。

建物の外観同様、建物内も昔ながらの風情がありました。

 

 

 

 

 

温泉上がりの風景です。

来たときよりも、たくさんのお客さんが来られていました。

 

 

 

 

武雄温泉は初めての来訪でした。

残念ながら、今回は宿泊しませんでしたが、機会があれば

是非旅館に泊まってみたいと思いました。

 

温泉で身も心もキレイにし、再び熊本への旅路につきます。


 

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