北海道旅行から帰宅して三週間後。
 
旅行貧乏でしたが、約3ヶ月近く行っていない高知へ
 
行きたいという病が発生しました(笑)。
 
ということで、高知へと出発。
 
ただし、今回は目的を設定せず、ゆったりと過ごすことに。
 
高知市で二泊すること以外は何も決めませんでした。
 
初日、高知市に着いたのは14時過ぎ。
 
ホテルに早々とチェックインし、少し就寝。
 
17時過ぎに、居酒屋へと向かいました。
 
3ヶ月振りの高知の懐かしい風景が広がります。
 

 

毎度お馴染み、帯屋町商店街にある居酒屋「一本釣り」さんです。

 

 

まずは突き出し。

 

 
こちらはメニューです。
 
以前は写真付きでしたが、新型コロナウイルスの関係でしょうか、
 
簡略された文字のみのメニューになっていました。
 
 
まずは、角ハイボール。
 
プリン体もないので、最近はコレばかりです。
 
 
久しぶりの高知。
 
高知と言えば、やはり鰹のたたき。
 
9月なので、戻りカツオの季節です。
 
ということで、塩たたきを注文しました。
 
 
店内の様子です。
 
まだ17時過ぎでしたので、他にお客さんはいませんでした。
 
 
鰹のたたきが来る前に、サラダが到着。
 
高知は農業県なので、野菜も安く美味しいです。
 
特にトマトは美味しいと評判で、良い品質の品はかなり高価です。
 
 
こちらは青さ海苔の天麩羅。
 
四万十川産です。
 
外はサクサク、中はもっちりとした感じです。
 
 
だし巻き玉子です。
 
残念ながら、それほど美味しくはありませんでした。
 
高知には、「土佐ジロー」という美味しいと評判の卵があります。
 
今回、土佐ジローのだし巻き玉子ではなかったので、
 
美味しくなかったのかもしれません。
 
次回来店した際は、土佐ジローのだし巻き玉子を注文したいと思います。
 
 
ようやく鰹のたたきが来ました。
 
ポン酢ではなく、塩をかけて食べる「塩たたき」です。
 
塩たたきは、鰹の鮮度が良くないと食べられないと聞いています。
 
 
鰹に、ニンニクのスライスとワサビを載せ、そして塩をかけます。
 
 
ハランボです。
 
鰹のトロの部分です。
 
日本酒と相性のあう肴ですね。
 
 
こちらは田楽豆腐。
 
高知県の山村、大豊町という町の名産です。
 
堅い豆腐と味噌田楽がぴったりと合います。
 
 
高知の地酒を注文。
 
私の好きな「美丈夫」です。
 
 
外に出たのは、7時半過ぎ。
 
秋の訪れにより、すっかり夜が早くなってしまいました。
 
それでも、土曜の帯屋町商店街は人でいっぱいでした。
 
Gotoキャンペーンで観光客も戻ってきたのかもしれませんね。
 
 
この後、近くにあるラーメン店「蔵木」さんへ。
 
つけ麺が美味しいと評判の、高知の名店です。
 

 

 

店内に入ります。

 

新型コロナウイルス感染症対策もばっちりとされていました。

 
 
 
まずは瓶ビールと餃子を注文。
 
 
そして、つけ麺が来ました。
 
タマゴはトッピングです。
 
ちなみに、ホテルなどに配付されている「るるぶフリー判」の中に、
 
蔵木さんで使えるクーポンが付いています。
 
このクーポンを利用するとタマゴのトッピングが無料になりますので、
 
是非利用してみてください。
 
 
 
 
余ったスープは「スープ割り」が無料でできます。
 
ご飯などを入れて食べることをオススメします。
 
 
蔵木さんのラーメンを食べると、もうお腹いっぱい!
 
もうこれ以上はお腹には入りません。
 
いそいそとホテルへと帰ります。
 
 
この日は土曜日なので、追手筋の道路は酔い客で一杯でした。
 
ホテルの窓からも、多くの人が夜明けまで行き来する姿が見えました。
 
 
高知旅行初日の夜は以上です。
 
翌日は日曜市、ひろめ市場へと繰り出します。
 
つづく。