北海道旅行6日目の朝。
函館港を一望できるホテルで目覚めました。 
今日は、函館朝市に向かう予定です。 
ホテルから朝市までは、2.3分の距離です。
朝市は、朝5時からオープンだそうです。 
朝の7時くらいに行きましたが、すでに多くの店が開いていました。
ただし、お客さんは、まだマバラです。
この日は天気が悪かったせいかもしれません。 
 
 
やはり雲丹丼などの海鮮丼が ばかりです。
 
 
 
地元の業者のお店に入店。 
「茶夢」という店名でした。
 
 店先に沢山のメニューが掲げられていましたが、店内にも多くの
メニューが掲げられています。
どれにするか、迷ってしまいます。
 

お店には、小上がりとカウンター、テーブルがあります。
決して広くはないので、お昼くらいになると、お客さんでいっぱいになるでしょうね。
しばらく待っていたら、12種類の小鉢が出されました。
これらの小鉢は、全てサービスだそうです。
 
 結局、迷って末、スペシャル丼を注文しました。
いくら、マグロ、ウニがのっているものです。
お味噌汁は無料サービスです。
 
食べ終えて茶夢さんを出ると、通路にはお客さんの姿が 見えはじめました。
 
どんぶり横丁を出て外にあるお店なども探索しました。 
 
食堂以外にも、いろいろなお店があるようです。
築地の外市場に近いような雰囲気がありました。
 
露地にある田浦商店というお店を発見。
売られていたのは、、、
 
メロンでした。
 
夕張メロンではなく、富良野メロンだそうです。
 
試食をさせてくれました。中は緑色ではなく、
橙色のメロンでした。
メロンには、緑色と橙色がありますが、
品種の違いなのでしょうかね?
お店の人に聞きそびれました。
 
メロン以外にも、とうもろこしも売っていました。
 
なぜかアスパラも。
このアスパラ、なんと500円と少々お高め。
でも、これまで見たことがないほど太いアスパラでした。
 
田浦商店では、メロンを2玉購入、郵送してもらいました。
結構、人気のあるお店だそうで、季節に応じて取り扱い商品を
変えているそうです。
全国各地に個人客がいるそうで、電話注文でも、
送るとのことでした。
 
メロンも無事買い終えたので、お店を出て、
JR函館駅前を見ながらホテルへと帰ります。
 
ホテルに着き、チェックアウトをして出発・・・
ではありません。
実は朝食付きプランなので、朝食を食べなければなりません。
朝市で満腹状態でしたが、食堂へと向かいます。
テーブルに着いて待っていると、、、
なんと、豪華な料理が出てきました。
各種小鉢に入った料理だけでなく、
 
お刺身やお鍋、焼き魚も。
 
出された料理の全景です。
まるで夕食のような豪華さです。
これまで泊まっててきた旅館の中でも、一番豪華な朝食です。
 
しかも料理は地元食材が多く使われていました。
 
いくらも出されたので、ご飯にのせて、いくら丼にしました。

豪華過ぎる料理でしたが、なんとか完食しました。
しかしこのあと、 すぐにチェックアウトの予定でしたが、
お腹がいっぱいで動けず、約1時間ほど休憩したため、
出発を遅らせました。
でも満足です。
 
函館は水産物が美味しいとは聞いていましたが、
今回行ったお店は全て美味しかったです。
是非、また訪れたいと感じました。
 
このあと、チェックアウトをし、いよいよ五稜郭などの
函館観光に向かいます。