コロナウイルスが一時ほどの勢いもなくなってきたような感じですが、
それに合わせて、閉鎖中であった日帰り温泉施設が再開しはじめました。
 
コロナ拡大以前には、1週間に3回は温泉に行っていた私にとって、1ヶ月以上温泉に行けなかったことは苦痛の極みでした。
 
温泉施設の再開を心待ちにしていたので、早速、再開した温泉へと向かいました。
今回、訪れたのは、「ひかわ美人の湯」。
「日本三大美人の湯」として有名(?)な「湯の川温泉」の日帰り入浴施設で、島根県出雲市にあります。
 

 
お天気同様、晴れ渡った気分で、温泉施設へと向かいます。

 

国道9号線で、道の駅湯の川の前の道に入ると約2,3分で「ひかわ美人の湯」の赤い看板が見えました。

営業時間は10時から21時半までのようです。
 
入り口看板前の道路を進むと、施設に着きます。
「森の露天風呂 ひかわ美人の湯」と書かれた看板とともに木造の施設が現れます。
 
駐車場から建物へは、屋根の着いた回廊を進むことになります。
雨や雪が多い、山陰の風土を考えて造られたのでしょうかね。
 
音節入り口前の写真です。この自動扉を進んでいくと・・・
 
中には、受付と券売機。そしてのその先には「生産者直売市」のコーナーもありました。
実はこの施設は、JAも出資しており、そのため、こうした農産物も販売されているのでしょう。
 
生産者直売市のコーナーをさらに奥へと進んでいきます。
長い回廊が続きますが、そのことが余計に温泉への風情を感じさせます。
 
いよいよ浴槽がある建物へ到着。
ここで履き物を脱いで靴箱へ入れて上がります(鍵付きです)。
 
上がるとすぐに、男湯、女湯が隣り合ってあります。
 
脱衣所には鍵付きロッカーが配置されています。
また、外の森の風景も見ることができ、開放的な雰囲気があります。
 
同じく脱衣所からの風景。露天風呂が見えました。
 
浴槽は、内風呂として浴槽が1つ。
そして、外には露天風呂が2つあます。
広々とした露天風呂や打たせ湯もありました。
 
そよ風が吹く中で、露天風呂に入浴するのは気持ち良いですね。
 
約1時間近く入浴した後、2階にある休憩所へと向かいました。
 
↓こちらが休憩所。広々として開放的だけでなく、照明もランプ色で温泉風情が漂います。
夜はキレイでしょうね。

休憩所の自動販売機でアイスコーヒーを購入し、
しばし休憩。ゆったりとした時間を楽しみました。
(といっても、ぼーとしていただけですが・・・)
 
約30分くらい休憩し、温泉をあとにしました。
緊急事態宣言が解除されたといっても、
まだまだ休業中の温泉施設がたくさんあります。
コロナウイルスが終息し、他の温泉施設も再開することを切に願います。
 
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