島根半島四十ニ浦巡り 4回目。
今回は、弁慶の出生地ある長見神社を参詣しました。
○長見神社の位置はこちら↓
長見神社は松江市の東、中海に近い場所にあり、出雲国風土記、延喜式の双方に登場する歴史ある神社です。
格式ある神社だからさぞかし大きな神社と思っていたのですが、雑草に覆われた参道で寂れた感じがする神社でした。
鳥居ちかの空き地に駐車します。
近くには、中海が見えます。
中海は宍道湖と外洋の日本海を結ぶ中間にある海です。
神社のある本庄は、弁慶の母親である弁吉と弁慶に関する伝説が
数々ある地域です。
長見神社の説明看板にも、「弁慶伝説ゆかりの地」として説明されていました。
狛犬様です。
こちらにも狛犬様がありますが、新たに作られたようです。
屋根の千木は外削ぎでした。
また本殿の広報には小さなお社が祀られていました。
本殿の右後方から撮影。
こちらにも小さな祠が祀られていました。
境内から見下ろした風景です。
参詣後、階段を下り駐車場に戻ると神社の右に奥へと続く狭い道が見えました。
この道を進むとさらに弁慶ゆかりの地があるようです。
ということで、続いて弁慶ゆかりの地も訪問してみることにしました。
後日、記事をアップします。