島根半島四十二浦巡り 3番目に参詣した神社は、松江市鹿島町古浦にある「天満宮」です。
2番目に参詣した惠曇神社から1キロ程度と近い場所にあり、海に近い場所にあります。
天満宮へ行く際に見えた海辺。
天満宮は、海辺から少し高い場所に建立されています。
道が狭いため車で行くことを断念。
海辺近くに駐車し、歩いて狭い路地を登っていきました。
漁港の町のような雰囲気です。
徒歩で坂道を登ること、約5分くらいで到着。
鳥居が見えてきます。
天満宮の由来が書かれた看板です。
「天満宮」の名前どおり菅原道真公を祀っています。
狛犬様です。
随身門から見た本殿。
随神門。
暗くて見えにくいですが、武装した武士(貴族?)の随神でした。
珍しいですよね。
反対側も同じく武装した武士の随神。
先ほどの随神の武装が赤色だったのに対し、こちら側の随神は青色でした。
本殿です。
正面から見ると、太宰府天満宮に似ているような気がします。
賽銭箱の上に、きちんと「天満宮」と書かれたものが架けられていました。
横から撮影したものです。
見えにくいですが、前と後ろの建物があり、繋がっています。
よりわかりやすく写したのがこちら。
出雲大社のように、前方と後方の建物が階段で繋がっており、高殿となっているのが分かります。
屋根には千木はありませんでした。
屋根下の装飾です。
本殿奥には並列して二つの建物がありました。
蔵のように見えますが、何かは分かりませんでした。
同じく奥には石を祀った小社と賽銭箱がありました。
こちらも何を祀っているのか不明。
分からないことが多い天満宮でした。
本殿から随神門を見た風景です。
小さな境内、神社であることが分かると思います。
参詣後、駐車場まで再び坂道を下り、古浦の町並みを通ります。
昔から続く町並みなのでしょうか?
また古くは江戸時代、この道を通り島根半島四十二巡りをした
のでしょうか?
海辺近くの駐車場へ到着。
↓今回、2番目に参詣した惠曇神社と3番目に参詣した天満宮の
スタンプです。納経所が閉鎖されており、御朱印がいただけなかったのですが、
賽銭箱の前に置かれていたので、押印しました。
(もちろんお賽銭はしました!)
以上で、天満宮の参詣は終了。
また機会があれば、巡礼続けたいと思います。