前回に続き、「島根半島四十ニ浦巡り」 2回目に行って来ました。
 
今回は、松江市鹿島町にある浦を祀った惠曇神社を参詣。
参詣理由は出雲大社ほど大きくもなく有名ではないので、参詣者も少ないと思ったからです。
(コロナウイルスが怖いので・・・)

ちなみに「惠曇」は、「えとも」と読みます。
 
惠曇神社は、松江市の北にある鹿島町にあり、松江駅から車で30分くらい。
海に近い場所にあります。

 

神社のすぐそばにある恵曇漁港。
鯵釣りなどでよく訪れていましたが、最近はコロナウイルス拡大のため、
しばらく訪れていません。
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惠曇神社は、港から2,3分のところにあります。
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境内は小さく、由来などが書かれた看板もなく、寂しい感じです。
(後で調べたところ、祭神は磐坂日子命でした)
境内には一人も参詣者はいませんでした。
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随神門です。
ただし随神は飾られていませんでした。
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本殿です。
こちらも、それほど大きくはありません。
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しめ縄です。
出雲大社ほどではありませんが、太く、しっかりしたしめ縄でした。
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本殿前方横から撮影。
立派な庇です。
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こちらも本殿横から撮影。
立派な格子が見えます。
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もう少し屋根を見たかったのですが、木々に遮られ、はっきり見えませんでした。
ただし、大社造のように、前方の建物と後方の高殿を階段で結んだ独特の造りでした。
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本殿隣の社殿です。
旧本殿でしょうか?
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庇下の装飾です。
変わった感じで、何かを感じさせる「気」がありました。
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本殿から境内を撮影。
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旧本殿左にはご神木でしょうか。
いくつかの束となった木々がありました。
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ソテツも植えられていました。この木もご神木でしょうか?珍しいですね。
四国八十八カ所遍路で、土佐清水にある金剛福寺に似たような
違和感を覚えました。
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参詣後の境内を囲む石垣。
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石垣の石ですが、海近くのためか通常の石垣と異なり、軽石を使った独特の造りでした。
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惠曇神社の参詣は以上です。
島根半島四十二浦巡り、次の神社へと向かいます。