枕崎の鰹のタタキ
で腹一杯
となったところで、次の目的地・知覧へ出発
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平和、戦争・・・いろいろ考えないといけないのでしょうが、頭の中は、麻痺していました。ショックが大きく、ただ哀しみだけを感じました。



知覧といえば特攻兵が出撃した場所として有名です。
知覧の町に入り始めたころ、精霊のようなものを見かけました。
亡くなった特攻兵の霊を癒すためなのでしょう。少し、静粛な気持ちになりました。
そうした特攻兵が残した手紙や遺書が展示されている「知覧特攻平和会館」を訪れました。
館内の写真は撮りませでした。
展示されていた遺書や家族へ向けた手紙を見て、彼らの思いや悲しみを感じ、撮影可の場所でも撮影できませんでした。
外に鐘をつく場所があったので、一度静かに鐘をつきました。
少し重たい気分を引きずりながら、次の目的地に車を走らせます。
実は知覧には、平和会館だけでなく、武家屋敷もあります。
以前、「男はつらいよ」に出ていて、石垣の武家屋敷という変わった風景に魅力を感じていたので、是非訪れたいと思っていました
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実際に来てみて、感動しました
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竹垣ではなく、石垣の武家屋敷を初めて見ました。
木造だと暗いイメージですが、知覧武家屋敷は南国の景色に合った明るい感じがします
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これでこの日の観光はお終い。
鹿児島市に戻り、夜の居酒屋を目指します。この夜は、鹿児島市の繁華街・天文館。楽しみです
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