今回は、「べふ峡温泉」へ行きました。

「べふ峡温泉」は、香美市から国道195号線を徳島方面に1時間ほど進んだところにあります。

曲がりくねった道を進み、約1時間半
かかって、ようやく到着。
深い山に囲まれた場所にありました。


{6B3C5937-31B0-492A-9921-B9B7EA54685D}


{240E3FE8-AB8E-4A63-9347-3A5AEB99A715}


{EF127730-5C2D-413F-98D6-63200CCEA50A}

湯質は、少しヌルヌル感あり。
浴槽は一つです。

残念なのは、浴槽の窓ガラス
透明のため、外の国道から丸見えなところです。

国道から少し離れているとはいえ、女性は嫌がるのではないでしょうか。


この後、同じ香美市にある「吉井勇記念館」へ行きました。
吉井勇は、「命短し、恋せよ乙女・・・・」など有名な歌詞短歌などを作った人物です。

父親の借金の相続などで傷ついた吉井が、人里離れた高知の香美市の集落を気に入り、数年間住んでいたそうです。

猪野々という集落にあるそうですが、行くまでが狭い道が多く運転に苦労しました。

{453E358B-A1CF-47D5-AB5C-455735EEBA7D}


{79995128-04F0-4614-A0FD-D4C88B4F864E}


でも、記念館に着くと、のどかな風景に癒されました。

{40CC34D9-CC62-421F-9E1E-A512DFE82465}

近くには、彼が居住していた家屋もあります。

{37209048-B34A-4CF3-ACA7-FB37A3005F9F}


{CEC73DA7-4199-4D08-8116-17F6149B0752}

また近くには歌碑が。
吉井は、この地で数多くの作品を作ったそうです。

{B650D447-9E27-4E63-90DA-F8A9FEF36828}

心の傷を癒し、再び京都に戻ることができたのは、この地の風景や地元の人々のおかげだったそうです。

小さな集落にある、小さな記念館。
来て良かったです。