前回の高知旅行から2週間。
すぐに”高知へ行きたい”という「高知病」が発症しました。
ただ、ゴールデンウィークは仕事。しかも観光客が多く、以前、西土佐のキャンプでその混雑さに嫌気がさしていたので、行く気になれませんでした。
しかし、6日~8日まで休暇が取れ、しかも仕事で嫌なことが起きたので急きょ、旅行を決定。
ただし、今回は「八十八か所遍路」を行うことにしました。
実は、昨年の12月から遍路を行っておらず、良くないことが起きるのも、遍路をさぼっているせいかな、と思ったからです。
というわけで、いつものように仕事を18時に終え、出発。
徳島を目指すので、この日は、瀬戸中央道の「鴻池SA」で車中泊を行いました。
着いたのは、22時くらい。
ゴールデンウィーク最中のため、停泊している車も多かったです。
次の日は、徳島の「恩山寺」が最初の目的地です。
朝の6時に出発、到着は9時くらいだったと思います。
↑恩山寺。 ↓続いて、立江寺。
そして、20番「鶴林寺」です。
標高が高く、車で登る坂も狭く、急こう配でした。
↑その名のとおり、本堂の前には「鶴」が飾られていました。
そして、次は、太龍寺。この寺は西の高野山と呼ばれるらしく、難所の一つとして有名です。
こちらには、ロープウェイで向かいます。
ロープウェイ乗り場は、道の駅の中にありました。
↓道の駅の外観。
↓ロープウェイからの景色。
そしてロープウェイを下りると、太龍寺の看板があります。
本堂はこの階段を上ったところにあり、大師堂、納経所はさらに奥となります。
約1時間くらい参拝し、再びロープウェイで下り、次の札所へ。
↓次は「平等寺」です。
手水もキレイでした。
そして徳島最後の札所「薬王寺」へ。
高台にあり、景色が綺麗です。
日和佐城も見えました。
徳島の霊場を終え、いよいよ修行の地・土佐へ。
ここから70~80キロ近くあります。
途中、牟岐にある「55ラーメン」で昼食を取りました。
↓「55ラーメン」。
背油が浮いており、尾道ラーメンのようでした。
魚介のスープだと思います。
昼食を取ると、再び車に乗り、室戸を目指します。
高知県東部は、遍路でもない限り行くことがありません。
今回は、ゆっくりと楽しむために高知県東部に泊まる予定にしており、夜の食事も初めてのところです。
遍路をしながら、というのも不謹慎かもしれませんが、お許しください。