ようやく4月。
年度初めで仕事に忙殺される日々。
当然、四国や高知に行くことはできず、ストレス満載。
衝動的に「日帰りで四国へ行っちゃえ!」と思いつつも、「しまなみ海道」の通行料の高さを考え、自粛。
でも、今月末(22日~24日頃)には行く予定です。
ところで、高知ではもう初ガツオは出ているのでしょうね。
高知へ行くようになって知ったことの一つがカツオのたたきを、「塩」で食べることでした。
きっかけは、もう10年くらい前ですが、「ひろめ市場」の明神水産のものです。
それまでは「ポン酢」でしたが、塩たたきを食べて以来、その虜に。。。
でも、一概に塩たたきといっても、お店や地方によって異なることも知りました。
本来、飲むことが好きなので、「安くて美味しい居酒屋」を求めて、吉田類さんのように高知県内を放浪しました。
良い店もあれば、悪い店もありますが、概して高知県は居酒屋のレベルが高いように感じます。
特に「高知家の食卓 県民総選挙」に選ばれたお店は美味しいです。
(ただ、中には「どうしてこのお店が・・・」というお店もありましたが・・・)
今年の県民総選挙を見ると、前述の明神水産がひろめ市場以外の支店も選ばれており、そのすごさを見せつけていますが、反面、これまで選ばれていたお店が落選したりと少々意外な点もありました。それだけ競争率が高いのだと思います。
でも、例え落ちた店でも、あるいは選ばれていない店でもすばらしいお店がたくさんあります。
例えば、高知市の「一本釣り」。
このお店は、2、3年前に高知の方から評判を聞いて、訪れたのですが、「塩たたき」も美味しいし、「ハランボ」も美味しいうえに、安くて大きかったことから、その後、ちょくちょく訪れています。
最近は、カツオが値上がりしたせいか、以前より切り方が薄くなった感じがするのですが、一本釣りは、厚切りだと思います。
また「葉牡丹」といった老舗にもよく行きますが、それとはまた少し違う感じが「一本釣り」にはあります。
高知市内に限らず、まだまだ高知県内には美味しい居酒屋がたくさんあると思います。
そうした出会いもまた、高知の魅力なのでしょう。
良いお店をもっと知りたいです。
↑「一本釣り」の「塩カツオのたたき」
↓中はこんな感じ。