もうすぐ3月ですが、まだまだ寒い日が続いています。

 

実は、10日~13日まで、高知旅行へ行く予定でしたが、

この寒波の雪のせいで、中止になりました。

2週間後に改めて行く予定です。

 

今回の旅行は、宿毛・足摺岬方面を予定していました。

宿毛、足摺は、遍路関係で行くことがあったのですが、それ以外では特に観光をしたことがなく、今回は観光、特に「ダルマ夕日」を見ようと思っています。

 

ダルマ夕日は、冬に見られる現象で、夕日が水平線に沈む際にゆがんで、ダルマのように見えることから、その名前が付いたそうです。

ちなみに、朝日がダルマのようになることもあり、「ダルマ朝日」と呼ばれるそうです。

宿毛や土佐清水では、こうしたダルマ現象が見られることで有名らしいのですが、私は一度も見たことありません。

 

先日、両親が土佐清水の旅館に泊まって、ダルマ夕日を見たこと、また温泉旅館の食事が美味しかったということを聞き、「では行こう!」ということになったのです。

ところが、前述のように大雪で中止。

2週間後リベンジしますので、その際はこのブログで紹介したいと思います。

 

土佐清水や宿毛は、高知県の西部地域の端っこにあります。

特に宿毛市は、隣はもう愛媛県。

 

今回はそんな高知に近い愛媛県宇和島市の「南楽園」を紹介します。

 

 

「南楽園」は、宇和島市津島という場所にあり、四季折々の花が楽しめる公園ですが、特に梅が有名です。

通常、梅は、3月中旬くらいですが、南楽園は暖かい地域にあるため、2月には咲き始めます。そして、こうした季節に合わせて「梅まつり」も開催され、ひな人形の展示などのイベントも開催されます。

入場料も安いので、是非行ってみてください。

 

↑南楽園の正面。

土日などには、露店などが出ることもあります。

 

 

↑南楽園は、庭園としても見どころがあります。

池には鯉も泳いでいます。

 

↑南楽園の梅。いろいろな種類の梅が植えられています。

種類によって、開花時期もずれているそうです。

 

梅のシャワーのようです。

 

 

こちらは色が若干異なります。

 

 

 

南楽園は園内の池や橋といった庭園だけでなく、背景もまた庭園の一部の景色となっています。

庭園前の道では、たまに闘牛などが散歩していることも。。。

のんびり、ゆったりできる南楽園は、本当に南の楽天です。