【四万十:安並のアジサイ】
四万十では、四季折々の花を愛でるイベントが年間を通じて行われています。
これらは「四万十花紀行」と呼ばれており、四万十市内の複数の場所で開催されているようです。
四万十市でも、風情あるあじさいを見ることができる場所があります。
それが、安並という地域にあるアジサイ。
ここには、田んぼがあり、用水路があるのですが、その用水路には水車が設置されています。それ故に「安並水車の里」とも呼ばれています。
結構古い時代に設置されていたようで、「四万十市郷土資料館」にも当時の白黒写真が掲載されていました。
↓写真がその風景です。
アジサイは白や水色、紅色など様々な彩りがあり、また水車があるため、趣(おもむき)があります。
近年は観光名所となっているようで、アジサイが咲く時期は、見物客のクルマでいっぱいです。
ちなみに昨年は6月終わりに行ったところ、すでに枯れていました。
四万十市は気温が高いので、花の時期は標準よりも早めになるのだと思います。
ホームページなどで開花状況を確認して行くのが良いようです。