【四万十市花火大会】
毎年8月の最終土曜日。四万十市では、花火大会が開催されます。
最終土曜日ということで、この花火大会に行くと、「この夏も終わりだなぁ」と思わされてしまいます。
それ故、この花火大会には感傷的な気分を味あわされるのですが、それ以上にこの花火大会は内容的にもすばらしく、私にとってはどの花火大会よりも良いものだと思っています。
この花火大会には過去5年くらい前から見ているのですが、南国高知らしく雨となる日が多いのです。ある年は台風と重なり、1週間順延となったこともあるくらいです。
ただし順延は珍しいことで、たいていはたい大雨となっても開催されます。傘をさし、ずぶ濡れになっても、四万十花火大会は見る価値があるものだと思います。
ミュージックに合わせた花火や最終に打ち上げられる数々の花火。そして何よりも四万十川の川岸から眺める花火は、より一層の趣があります。
2016年の花火大会は幸いにも晴れ。
そんな花火大会の写真です。