私は昔から、心の叫びを発している人をキャッチする才能があると思う![]()
普通にニコニコ笑いながら日々を過ごしている人でも、
「この人には何かひっかかるな。気になるな」
と私の心が反応したら、その人が何かしらヘルプを出している。。という事が多い。(気がする)
今よくよく考えると、
小学生時代の堂本剛も(私が10歳くらいだったから、当時彼は18歳かな)
韓流ブームの時のグンちゃんも(確か同い年だったはずだから、彼も20代半ばの頃)
私が特に気になっていた時期に、2人とも何か悩んでいたんではないだろうか。
何か、心が叫んでいたんではないだろうか。
いつか答え合わせをしてみたい
(現に、2人とも突発性難聴を発症してる。心が繊細で、何かに心を痛めていた証拠だ)
ちなみに、堂本剛は、突発性難聴を発症して、ソロ活動が活発になってきた辺りから、
心の叫びが消えた気がする。
自分の思った活動が出来るようになって、
苦しさが和らいだのかな?
グンちゃんは、結婚してて深追いが出来ず途中で目にするのをやめたけど、
この前除隊後に久しぶりにテレビに出ていた姿を見たら、
これまた心の叫びが消えてたと思う。
私の心が反応しなくなってた
そして、久しぶりに感知した、大森元貴。
私が彼をちゃんと認識したのは2023年頃からで、
ケセラセラを歌ってからなんだけど、
歌詞や楽曲に魅せられてみるみるハマってから感じたのが、
この人も叫んでるなぁということ
そこで、大森元貴について調べると、
なんと、10年も活動しているというではないか(休止期間も含む)
10年前ということは、息子が生まれる前くらい
その頃に、こんな人いたっけ
その頃って、私「日本の音楽業界は死んだね」って思ってた時期だぞ
(音楽番組はどこも秋元一族やLDH一族やジャニばっかりで、“聴ける音楽”が無くなってた頃だと思ってた)
そう思い、フェーズ1時代の映像を見漁ってみた
確かに、曲は今と変わらず元貴の世界観。
私はなぜ10年前に彼を知らなかったのか
(でも結局テレビが悪くないですか??こんな良い歌歌うバンドいるならもっと歌番組出してよ
)
ただ、MVとか、番組で喋っている様子を見ても、
今ほど“心が叫んでいる”とは感じなかった
だからかな、10年前の私が、彼を拾わなかったのは
なぜ、彼はフェーズ1までは、
自分は孤独だと
自分は苦しいのだと
叫んでいなかったのだろう
叫べなかったのかな?
MVとかを見ていて、
確かに、今“自分”を出せている大森元貴だとするなら、
フェーズ1は、
どこか殻を纏っているような
そんな気がする
フェーズ1では、
自分がやりたいと思っていた事が、
全部させてもらえなかったのかな
それとも、まだ若過ぎて
そんなフェーズでは、無かったのかな
そんな彼も、ちゃんと突発性難聴を患った
不思議な繋がり
ド田舎ド素人の私には、
どれの答え合わせも出来ないから、
すべては私の妄想の話
なので私は、多分死ぬまで元貴の才能を堪能しながら、彼の心の叫びがいつ消えるのか、
見守る事が、今の趣味
という話でした

ORIGINを観てから、大森元貴について思ったこと書きたかったけど、
リアルでは共有してくれる友達も居なくて悶々としてたから、
結局は自分のブログで吐き出しておこうという結論に至りました
