ちょっと遅くなりましたが、ジュディ先生のイベントも無事終了し、

アメリカへも無事帰国されたとのことです。

ジュディ先生は今回初来日だったのですが、

日本を含め、アジア圏に来たのも初めてだったんだそうです。


しかしながら、日本食も口に合っていたようで

忙しいスケジュールの合間にもいろんなものを見に行かれたようで

かなり満喫していらっしゃいました。


また来年来たいわ~なんて、お話もあり

私たちも、来年また来ていただけそうで嬉しい限りです。


沢山の愛をみんなに分け与えてくれたジュディ先生のイベントですが

お陰様をもちまして、大変ご好評を頂き

無事に終了することができました。


セミナーやワークショップでは沢山の貴重なお話もしていだたきましたが

そのなかでも私の好きなお話をご紹介したいと思います。


ワークショップ「アニマル・コミュニケーション」の中でお話し下さった

ある、女性とクジラくじらのお話です。


その女性はロサンゼルス在住でフロリダに住む男性に恋をしていました。

仕事を辞めて彼のところへ行きたいと考えていましたが

なかなか仕事がやめられないことが悩みで

ジュディ先生のところへ相談へ来たのだそうです。


ジュディ先生がその方のオーラを見ると

第3層目に大きなクジラの画像が見えました。

そこで、ジュディ先生はクジラの目を通して彼女を見てみました。

そしてクジラに「いったい何が起きているのですが?」とたずねました。


するとクジラは「彼女は私のお母さんなんです。

彼女がここを離れていきたいのは分かっているけれども、私はお母さんを失いたくありません。」

と言いました。


そして彼女にそのことを伝えると、彼女は大笑いをしてどんな仕事をしているのか教えてくれました。

実は大きな水族館で働いていて、そのクジラは私が赤ちゃんの時からトレーニングしているクジラであると教えてくれました。そして、そのためになかなか仕事がやめられないんです、といいました。


そこで、ジュディ先生はクジラに話をしました。

「あなたはもう10代になったんですよ。そしてもうそろそろ大人になるころです。

大人になるということはお母さん以外とも一緒に仕事ができるようになる事なんですよ。

そして他の人間とつながることによってまた別の素晴らしい時間を過ごすことができるでしょう。」

するとクジラは

「わかりました。お母さんはもう行ってもいいです。」

と答えました。


という、こんなお話です。

このように動物たちは飼い主を自分のお母さんやお父さんのように思っていて、

人間が何を感じているのかを理解しているのだそうです。


面白いですね!!