先週、会社からの資格習得研修で、福岡へ出張。
私1人に対して4人の講師と言う奇妙な研修。
責任者との顔合わせ名刺交換で、二人して固まる。
「なぜ、あなたが?」
なんと、交流のあったJr.バドミントンクラブの父兄だった。
講義中は私のことを先生と呼ぶ逆転現象。
研修後は、二人で大いに盛り上がりました。
昨日は、近くの港でイカ釣り。
常連の方の中で私に釣れたイカをくれたり、
道具、釣り方等色々親切に教えてくださる方がいて、
私が福岡から単身で来ていることを話すと、
自分も20年位前に福岡にいたと言われる。
どこい住んでいたのか尋ねると、
私の家の5、6軒隣のようだ。
今の住まいは、私のアパートの5、6軒隣。
世の中意外と狭い。
4/8、17時ごろ、広島への出張の後、部長のご好意で博多駅で身柄開放となった。
久しぶりの連休である。
地元二日市駅前のケーキ屋に寄って予約していたデコレーションケーキを受け取る。
先週帰省したおり、閉店時間を過ぎた店に明かりが点いていたので、来週同じ時間に取りに来ますからと頼み込んで予約していた物である。
入社してすぐに結婚したので、ちょうど10年、スウィート10(テン)の記念日である。
毎年ケーキを買ってお祝いをしている。
帰省する日で良かったと、いつもよりも大き目のケーキを片手に帰宅。
足にしがみついたり、背中に飛び乗って甘える子供を引きつれて、妻のもとにケーキを差し出す。
「何ごと?」
今年の反応はこれだった。
8年前は、
「ケーキなんか買ってきてどうしたの?」
「久しぶりのケーキやね」
「なんでそんな高い店のケーキなんか買ってきたの?」
「今日なんかあったっけ?」
「おっ!ケーキ、おいしそうやね」
「お父ちゃんが何かケーキ買ってきたよ」
カレンダーをしばし眺めながら「あーそんな日」
順不同ながら毎年の反応、今年も期待を裏切ることなく、すっかり忘れてくれていた。
当然、スウィート10ダイヤモンドなど期待していない
一般的には、旦那が忘れて、妻にどやされ喧嘩になったりするらしいが、
我が家は毎年円満である。