こんにちは。
地元の読書会に参加してきました。
地元と言っても会場までは車で40分かかるのですが(笑)
NPOの代表の方が個人的に主催されている読書会です。
代表の方とお食事する機会があり、「読書会やってるよ」と聞いて
参加してきました。この日の参加人数は6人で、同NPOの人半分、外部の人が半分という感じでした。
課題図書は
これから思春期を迎える女子の親としては胸にグサグサ刺さる内容です。
「一年生になったら友達百人できるかな」というランドセルのコマーシャルの記憶がよみがえってくる「同質的共同性」―‘みんな仲良くクラスは一つ’という熱い教師の教えは「みんなと仲良くしなくちゃ」「仲良くできない私が悪い」というプレッシャーになる。昔は同じムラのよく分かった者同士が一律に小学校入学を迎えるという背景があり、「みんな仲良く」という論理もうまく回れる根拠があったけれど、今は地域自体が単なる偶然にその場に住んでいる人たちの集合体になっている。だから、「クラスは運命共同体だ」と先生が強調しても、子どもにとっては単なる偶然的な関係の集まりとしか感じていない場合が多い。
むしろ、気が合わない人が大半な中で、そんな人たちとも適度に距離をとって空間を共にすることをやりすごすという発想が必要だ。教育現場も指導の方向を変える必要がある
という内容が本著のメインだったかなあと思います。
著者の菅野仁さんは、亡くなられたそうです。2008年に刊行され、ここ最近話題になっている本だそうですが、内容的に全く古さを感じさせません。むしろとってもリアル。
この日の読書会は、課題図書を選定した人がファシリテーターで進行し、1章1章丁寧に内容を振り返るというスタイルでした。
年齢は50~60代の方が中心なので、みなさん子育てがひと段落した方々だったため、現役のリアルな痛みと言うよりは自分の子育てや自らの青春を振り返りながら感想を交流するという形でした。
私は、新参者ですので、新参者のマナーを遵守(?)し、発言は控えて、笑顔で参加するということで・・・。
途中、好きな小説のネタになりましたが、歴史小説好きな人多い感じでした。私は信州読書会さんの課題図書はいくつか読ませていただいているのに、すぐに作品名も頭に浮かんでこないし、なんでだろうなあ。語るほどは深められていないのかも、と思い知らされました。
新書はけっこう割り切って読めるので、とりあえず続けることが大事ということで。また来月できたらなあと思います。
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