なんか最近、

「いい人」でいる自分が

キモくなってきた。


今までの私はみんなに好かれたくて、

いい人でいようとしすぎた。


ただすれ違うだけの

どうでも良いような人に対してすら

良い印象を持たれたくて、


すれ違う時に薄く微笑み

口角を上げて、

軽く会釈をし、


「私は敵ではないですよ〜」

というサインを出したりしていた。


心が広い人と思われたかったのか、

人が怖かったからなのか。


物心ついた時からそんな感じで

40歳過ぎた今までそうやってきて、

人からどう思われているか

異常すぎるほどに気にしていた。


目を合わせてくれない人がいたら

「なんか感じ悪いなぁ」って傷ついたり、

嫌な人だと決めつけ引きずったりしていた。


それはADHD傾向のある息子の出産を機に

更に強まった。


誰にでも馴れ馴れしく話しかけ、

人を困らせる息子を人から遠ざける為に

本当に常に気を張っていた。


いつも心の中に

「すみません…」みたいな思いがあった。


人の表情や反応に異常なほどに敏感だったので、

公園すら一緒に行きたくなかった。


そしてつい先日のこと。

塾帰りの息子が自宅の最寄り駅で

お友達のお母さんに会ったらしかった。


その話を聞いた瞬間、

いつもの如く、

「ああ…また変なことを言って困らせてないかな…」

という不安がよぎった。


…とそのすぐ後に、突然、

「まぁ、どーでもいっか( ´ ▽ ` )」

とこれまでの自分に無かった思いがふっと浮かんだ。


「迷惑をかけてはいけない」

「人に嫌な思いをさせてはいけない」

「人に感じの良い人と思われたい」


そんな思いで自分を縛りつけてきて苦しかった私にとって、

これは本当に価値観が180度逆転の発想だった。


「どーでもいっか( ´ ▽ ` )」の思考を身につけてからは、

なんだか見える世界が確実に変わった。

解放され、脳の容量が増え、

やるべきことを以前よりもテキパキとこなせている感覚だ。


今後会うこともない、すれ違うだけの人にすら

いい人でいることに

いったいどんな意味があったんだろうか。


関係を大事にしたい人に対しては、

もちろん今後も感じ良く接したい。


でもそうでない人に対してはビクビクする必要はない。


もっと強気でいてもいいし、

堂々と、凛としていいんだと思った。