東京の皇居の話題が多い私ですが、今日は京都御所の話を。
元江戸城の皇居がパワースポットというのは、実際行ってみて納得した私。
では、かつての皇居であった京都御所はいかに?
パワースポットという視点ならば、やはり両陛下や皇族の方々が実際にお住まいの皇居ではないかと思います。人の気配のありなしの問題ね。
ですが、京都御所には1300年の歴史があります。
今はだれもお住まいではないけれど、帝(みかど)や天子様と呼ばれた時代を想像できる荘厳さを空気で強く感じました。
歴史の重みですよね。
ですので、京都御所おススメです。
御所近隣には、京都の老舗和菓子屋や料亭がありますから、グルメ巡りも楽しいですよ。
では写真でどうぞ。
ぐるりと回ると小一時間ぐらいかかりますから、行かれる方はお時間に余裕を持たれたほうが良いですよ。
まずは紫宸殿(ししんでん)
京都御所といえば、ここ。
代々、正式な儀式はここで。
昭和天皇までの即位式は、東京ではなくこの紫宸殿で行われていたそうです。
高御座(たかみくら)と御帳台(みちょうだい)
高御座は天皇陛下、御帳台は皇后陛下の御席。すごいね、まるで中国の皇帝ドラマ見ている感じ。
写真のみの掲示で残念。
実物はこの秋の今上天皇陛下の即位式のため、東京の皇居に移動したそうです。 テレビで実物見るチャンス。
御内庭(ごないてい)
昔的な呼び方だと、天子様のお住まいの内エリアにあるお庭。初夏の快晴日だったので、緑が美しい。
お庭は広く、奥には庵というのでしょうか。茶室かな?すごく風情ありましたよ。
お庭は広く、奥には庵というのでしょうか。茶室かな?すごく風情ありましたよ。
京都御所西にある中立売(なかだちうり)売店で購入した、老舗和菓子屋さんの懐中しるこ。
京都の方はご存知ですね。
これは京都御所バージョン。菊の焼印がなんとも神々しい。
このままお湯をいれるとおしるこになります。
ただし、色味は限定。黒、茶、ゴールド、黄色のみだそうです。この色が良い方はぜひ!
さきほどご紹介した中立売(なかだちうり)売店ではなく、御所敷地内にある休憩所内の売店で販売されていますので、お間違えなく。
皇居同様、セキュリティチェックをうけてから入ってくださいね。
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