クリスマスセールで賑わう福岡天神の新天町。
博多っ子なら、ランドセルを買ったり、喫茶店でお茶をしたりという、思い出がたくさんあるショッピングスポットです。
このアーケードの一角にある「ギャラリーおいし」が、今年いっぱいで閉店。
そんな淋しいニュースが入ってきました。
自分自身がパステルアートを描くようになるまで、絵を描くことにも絵を描いている人にも、まったく興味がありませんでした。
絵を描くことは特別な人がすることで、上手な人でなければ絵なんて描けないものだと思っていました。
思い込みって自分の行動にストップをかけたり、時には性格までもを変えてしまう怖いものです。
だから、逆に思い込みかもって、ちょっとだけ考えるチャンスがあると、いといろなものが変わっていきます。
興味がないからと、触れてみることもせずに、遠ざけたり無下に扱うことなく、目の前に出されたものは、一度は咀嚼してみようと思えたのも、パステルアートとの出会いがあったから。
この絵のタイトルは、「希望の家」。
この絵を描いたときも、こんなお絵かきみたいな絵なんてダメだなって、思い込んでいました。
ところがお店に飾ってみると、次々に「かわいい!描いてみたい!」と、私にとっては、信じられない声が相次ぎました。
お世辞でもそう言ってもらえると充分にうれしいのに、そう言ってくれる方々の表情が、パッと明るくなって、優しい笑顔いっぱいになることが、もっともっとうれしことでした。
そして実際にこの絵は、たくさんの人に描いていただきました。
描いてくださった人は、みなさん、キラキラ笑顔で夢中になって描いてくれましたし、写真の左側のアートは、当時79歳の私の母が描いたんです。
きっと、この絵を描いたときの私の楽しさや、「ふぅ~」っと、まるで温泉に入ったときのような、全身の力が抜けた心地良さが、観てくださった人にも伝わったからだと思います。
侮るなかれ、「おとなのお絵かき」。
描いた私自身もインナーチャイルドが癒されて、観た人を優しい笑顔にして、描いてくださった人をキラキラさせて。
これって、なかなかスゴイですよね。
難しい理屈は抜きにして、あなたの心にイイこと、今のあなたの世界にないことをちょっとやってあげてください。
あなたの周りの大切な人の心にも、きっとイイ笑顔を見せてあげられますよ。
パステルアートを描くようになって、ギャラリーに行くようにもなりました。
日常と違う空間で、静かにアートと向き合うと、なぜか絵が語りかけてくる感じも、パステルアートを描くようになって体感できました。
95歳になられる「ギャラリーおいし」の社長のように、ずっと長くほんの少しでもアートを楽しむお手伝いが出来るように、パステルアートとの出会いを大切にしていこうと思います。
ギャラリーおいし今月で閉廊 42年の歴史に幕、惜しむ声相次ぐ
・2017.1.18(水) 10:00~15:00 福岡 大野城
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