【過去世とつながる旅】
先日、護国神社の春季例大祭に参列してきました。
戦没者慰霊のための祭祀です。
初めての参列で、右も左もわからない状態の私は
当日の朝になって、「のし袋」が必要なんじゃ?ということにやっと気づき、(前日まで裸のお金を受付で払おうとしてた😅)
いざのし袋を用意する、と思い出したところで
表書きがわからない。
玉串料?そもそも水引も、結び切りなのか蝶結びなのかもわからず、
とりあえず家にあるのし袋を漁ってみたところ
「お見舞い」用の結び切りのものと、
お年玉をあげる蝶結びのポチ袋のみ😅
流石にポチ袋は違うと私でもわかったので笑
慌ててコンビニへ。
しかし入ったコンビニには無地の蝶結びののし袋が完売💦😱
あるのは結婚式用の「寿」と
「御祝」の二種類(あとは仏事用の白黒)
無地の蝶結びがよかったけど他のコンビニに行く時間的余裕がなかったので、とりあえず「御祝」ののし袋ひとつ買って神社へ。
行きしなに
恥をかくなあー。。と思いながら
でも、恥をかいて学んだことって、逆に絶対次回から間違わないだろうという確信も持ち笑
恥もかいてみることであるものがたくさんあると気づき😅
そしていよいよ到着し受付にて渡す段なったところでカウンターの上に目をやると
そこには結び切りの水引が!
え?結び切りだったん?結び切りが正解なん?
だとしたら私大間違いやん!「蝶結び」で、しかも「御祝」だし。。。
えーーー!!もう恥ずかしい🫣
と思い、しかしもうこの段階で引き返すことなどできないので
「すみません…」と申し訳なく差し出し…
で、その後後ろの方が出されたのし袋を見ると
その方が持っていたのし袋は蝶結び!
え??蝶結び?
どっちが正解なん?
えっ?えっ?どっち??
もう大混乱😂
(表書きは「初穂料」だった)
領収書にも「初穂料として」と書いてあったので
表書きは「初穂料」でいいんだと分かり。
問題は水引。
でも、その後大祭が進むにつれ、渡されたリボンが紅白のリボンにピンクの花だったり、司会の方が「祝電」と言ったり、蝶結びののしが印刷されたお赤飯だったりしたので
そのことから鑑みると、のし袋は蝶結び?で良いのかな、、と。
でも趣旨は戦没者の慰霊だから、めでたい、というわけでもないし
難しい🤨すごい難しい。
いろいろ「?」が頭の中で浮かぶ1日でした。
で、ここから個人的にすごい大切な気づきが得たことをお話しすると
大祭の中盤で、英霊のお手紙を司会の方が読んでくださったのですが、
お手紙を読み始めたら、私の目から涙がわーっと溢れ出てきて。
自分でどうすることもできないくらい涙も鼻水も止まらず。
それで、鼻をかみながら、涙を拭きながらはっきりとわかったことが
それは、私の中には過去世で戦死した魂さんもいる、ということ。
私の中の魂の記憶が、そのお手紙を読んでいるときに呼び起こされて魂が泣いている(癒されている)んだということに気づいたのね。
表面的には物質としての肉体としての私が泣いている、のだけど、その中身は過去世の魂が泣いている、ということ。
だから、泣かせてあげようと思った。
泣きたいだけ泣かせてあげようと思った。
その時に、私と、私の中にいる魂の記憶と二人で参列している感覚になれたのね。
私だけじゃないんだなって。
だから今日ここにきたのも
私がきたくてきたというより
魂さんが来たくてきたんたな、と。
私の中の魂の歴史の一つが、この大祭にて癒されてなぐさめられたくて来たかったんだ
っていうことに気づいたというか。
それがわかったら
ここに来ることに、ここに身体を運んであげることに意味があって
のし袋の恥かいたとか、そんな小さいことどうでも良くなって
ここに身体を運んであげられた私グッジョブ、って思えたのね。
奇しくも昨日は新月。
新月のこの日に過去世とつながる体験ができたのも、きっと必然で意味があることなんだろうと。
そんなことを感じた牡牛座新月でした。