人へ贈り物をするのが好きだ。昔からそうだ。
小学校の頃、文房具屋に行っては「これは○○ちゃんが好きそうだな」
と思って買って、誕生日までとっておいて贈るのが趣味だった。

そんな癖(へき)があるので、人から何かを頂くのはとても嬉しい。
もしかしたら「これはtamiが好むかもしれない」「役立つだろう」
と思われて届いたものかもしれないから。

最近、時期を近くして3人の人から3冊の本を頂いた(あるいは紹介されて読んだ)。




頂いたきっかけが結婚のお祝いだったので
結婚や女性の生き方にまつわるテーマが集まった。

【いくつもの週末/江國香織】ちーちゃんのお勧めで

~私たちは、いくつもの週末を一緒にすごして結婚した。
いつも週末みたいな人生ならいいのに、と心から思う。
でも本当は知っているのだ。
いつも週末だったら、私たちはまちがいなく木端微塵だ。
南の島で木端微塵。ちょっと憧れないこともないけれど。~

江國香織自身の結婚にまつわるエッセイ集。
ちょっと背伸びをする感じで読む。
ところどころ、すっかり理解出来るのがちょっとスリリング。
江國香織作品については、素人だけど何作かは読んでいた。
最近では飛行機に乗る前に一冊買って読むのが習慣になっている。
だから、年に2-3作くらいのペースだ。
バリへの飛行機では、「赤い長靴」を読んだ。
やっぱりスリリングだった。

【ハリール・ジブラーンの誌/神谷美恵子】某部長から頂いて

~結婚について
(前略)自分の心を相手に与えなさい。
しかし互いにそれを自分のものにしてはいけない。
なぜなら心をつつみこめるのは生命の手だけだから。(後略)~

レバノン生まれの詩人、ハリール・ジブラーンを精神科医の
著者が訳し、解説を加えた詩集…という壮大なものを頂いてしまった!
部長は、結婚式の挨拶でこの詩を朗読して下さった。まさに神父さま的存在。
「子どもについて」「死について」など非常に哲学的というか
宗教的な詩なのに、あまり難しく感じないのがすごく不思議だった。

【女性の品格/坂東眞理子】hideくんのお母さんから頂いて

~女性としての品格は(略)、自分を卑下しすぎず、もちろんうぬぼれず、
等身大の自信を持ち、なにが重要でなにが些細なことかを見分ける賢さ、
自分は今どういう役割を期待されているのかを把握して、黙るときは黙り、
話すべきときは話す聡明さも不可欠です。~

背筋が伸びた。これを通勤時に読むようになって、少しずつ色々変わった。
京都から帰る新快速の中で全てを読み終えた時、
「~なんだよ」とお母さんに言って頂いた気がして、嬉しかった。

☆番外編☆
結婚式前夜、幹事のIのり氏からhide君に届いていたメールで
「ドラえもん のび太の結婚前夜」を観るよう勧められていた。
後日メールを転送されて知り、先日やっとユーチューブで鑑賞、
はたして号泣した。
前夜に観なくて良かった、と思った(当日目が腫れてしまうから)。

読書とドラえもんの秋!本
現在は、同期のGっさんに勧められた「太陽の子」を読んでいます。
(教科書で習った「名作」、読んだことがないものばかりで反省。。。)