皆さん、これまでありがとうございましたm(__)m
本日は、なぜ嫌な出来事が起こるのかについて書かせていただきます。
引き寄せの法則をやっていると、
一生懸命、自分の気持ちに正直になり
一瞬一瞬、ワクワクに従って行動する
を、やるようになります。
「でも、全部やっているけど嫌な出来事が起こる」
という人は、
今まで我慢してきた出来事や、発散させたい感情を溜め込んでいる状態の人です。
このブログを読んでくださっている読者さんは、とても優しく、メッセージも心温まるものばかり受け取っています。
それゆえに、優しい人が多いと感じることがしょっちゅうあります。
皆さんは、自分の非を認めることが上手ですが
相手を責めることはとても苦手です。
なので、何か嫌なことがあったら
『これも私が引き寄せたんだ』
『これも私の責任なんだ』
と思ってしまうことが多いようです。
事実、それはそうなのですが、重要なのは、その後です。
皆さん、ちゃんと怒っていますか？
私はこれが苦手です^_^;
だから、どんなに引き寄せの法則を頑張っていても
『この現象は、一体何を表しているのだろう？』と自己検証しても
また嫌なことが引き寄せられます。
ネガティブの裏にはポジティブがあります。
全ての事象には陰と陽の関係があります。
ネガティブなことが起きたら、ポジションな面も同時に発生しているのは事実です
でも、、、
その前に相手を怒らなきゃいけません。
発散しなきゃいけません。
自分が思ってることを、相手に、誰かに、何かで、発散させなければなりません。
発散させたあと、
心に空いたスペースの中に、
ようやく、ポジティブなことを取り込み、
そして、そこから、ようやく学びを得て、
ようやく『なんでこんな事象が起きたのか？』
を振り返ることができます。
ネガティブな気持ちを一杯に溜め込んで、
それでも
『これは何かの学びだ』と思いながら
頑張ってる人ほど、
嫌な出来事や、ツラい気持ち発散しなければならないのに
バケツに溢れるぐらい、たくさんの『ガマン』を入れて、
溢れ出しても気づかない状態になることがあります。
ひたすら
『これも学びだ…』
は、違います。
誰かに愚痴って下さい
紙に悪口をたくさん書いてもいい
たまには暴飲暴食をしたっていいし
相手に理不尽に感じることを怒ってもいいのです。
それをやって、ようやく、心に空きスペースができて
一体、何が起こったのかを考えられるスペースが出来るのです。
引き寄せの法則をやると、全てのことに意味があると知るので、
その理由は、全て自分が引き寄せていることに気づきます。
そして、多くの人は、反省はしますが、怒りはしない人が多いです。
とくに、宇宙仲間や、ちょっと引き寄せの法則を知っている人や、自己啓発に熱心な人に愚痴れば
『人の悪口は言わない方がいいよ』
『波動が落ちるよ』
『言霊の力が働くよ』
『言葉は思考を強くするから、悪口は言わない方がいいよ』
『あなたから、そんな話は聞きたくない』
など言われることが多いようですが
私たちは、毎日、毎日、専制君主でいれる訳がありません。
(毎日、顔を合わせたら愚痴を言う人や、毎日、LINEで愚痴を言う人はちょっと違います)
私も、どうしようもなく、愚痴ったとき、そのようなこと言われたことがありますが
その前に人間なんです。
専制君主じゃいられないので
『愚痴る相手を間違えた』と思って
別な人に愚痴って理解してもらい、すっきりしました^_^;
そこからの波動の上昇はすごいものです。
実はその勢いで、このサロンが完成しました。
なので、ネガティブな気持ちのまま、心に空きスペースができなかったら、このサロンがは出来ていませんでした。
怒ることで、嫌な現状が振り切れ、心の空きスペースに喜びが入り、学びが入りました。
そして私の心に空きスペースを作ってくれた人に、とても、とても、感謝しています。
だって、めったに愚痴や怒ったりしない私を受け入れてくれたのだから。
悪口は言ってはいけない
批判はしてはいけない
他人のせいにはしてはいけない
そんなことを毎日毎日、思考していたら、私たちは爆発してしまいます。
その前に、嫌なことは全部吐き出すのです。
発散する。
紙に書く。
罵る。
一人で怒鳴ってもいいのです。
それは、ゴミでいっぱいだった部屋が、掃除され、ゴミが出されたことで、部屋がすっきりするような感覚です。
そうすれば、部屋に広いスペースができます。
そしたら新しいものを取り入れられます。
そんな感覚を大切に持って欲しいです。
本日も数あるブログから
私のブログへお越しくださり
ありがとうございました