ペットを通して人は何を学ぶか?(1) | 引き寄せの法則で私が引き寄せたもの

引き寄せの法則で私が引き寄せたもの

引き寄せの法則を使って、どこまで引き寄せれるかをリアルタイムに発信。
現在、西洋占星術とFXトレーダーで、オンライン講義をしております。

【アクアクリアー】
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昨日、

JRが火事で止まったり、

夜中、部屋で足音が聞こえたり、

色んな不可思議な現象が起こっており、
ちょうど、実家にいる愛犬「ラブ」が
死にそうになってから始まっていたことが分かったー

という記事を書きました。


で、昨日の記事通り、仕事を済ませ、久しぶりに、あまり行きたくない実家に行ってみると





ラブが、完全におかしくなってました。

もう、私が誰だか分からないし
母も父も認識しない。

目も見えないし
吠えもしない
感覚もなくなっていました。

たった、4日でこんなに別犬になってしまうなんて…。


きっかけは、一ヶ月前、虚勢手術をしていなかったラブは、前立腺肥大になり、睾丸をとったのがきっかけで、ホルモンが出なくなり、脳梗塞になったそうです。


今は認知症の様な症状で、同じ場所を、なんどもグルグル回り続けたり

壁に突進し「ウ~っ」と唸って、怒っていたり

息が切れても、また、歩き続けたり

水入れを、平気でベチャベチャふんづけて
床を水だらけにしたり

水だらけになっているのに、
足をプルプルふるうこともなく
またグルグル回り続けたり…

「あ、不快さもなくなっちゃったんだぁ」

と思いました。

で、隣で母は泣きながら

「こうなったのは全部私のせいだわ」

「ごめんねごめんね」

と、自分を責め続けるし、

「あの時、手術しか方法がなかったから仕方ないじゃないか」

と、父が珍しくフォロー。

でも、いつもの実家と全然違っていました。


いつも玄関を開けると、
ラブが大声でワンワン吠えるのですよね。

そして、だいたい母に

「静かにしなさい!!!」

と、怒られてから、
私の顔を見て吠えるのを止める
そこから家に入る、
というパターンだったのですが
 

今日は玄関を開けても、
チャイムを鳴らしても
犬も人間も静かなまま。


ただ私が久しぶりに、
近寄っていない実家に行ったので
お寿司が用意されていました。

ありがたい。

でも、こんなときにお寿司もちょっと…。

でも、ありがとうございます。

で、このブログは一応、
引き寄せの法則について語るブログなので、

ラブの現象が私たちに

「何を学べと言ってるのかな?」と考察し
(あんまり考察出来ていませんが…)
帰りのJR の中でブログを打っています。


ラブが家に来た経緯は、
誰かに捨てられ、
動物管理センターに預けられ、
近々、殺処分が決まっていたラブを
母が引き取りました。


どうやら、前の飼い主さんに、
いじめられていた形跡もあり、
何度仕付けても、
チャイムがなるたび、必ず
ワンワン大声で吠えていました。


誰かわかると吠えるのをやめるのですが、
それが10日前でなくなり、
やたらと、眠る時間が多くなり、
5日前に激変してしまったそうです。


私がラブから感じたことは


「ラブは皆に怒りたかったのかなぁ…」


と思いました。


引き寄せの法則で言うならば、

虐待も、

殺処分寸前も、

脳梗塞も、

認知症も、

ウチの家族も

引き寄せたのはラブ自身です。


前に病気が表す心のサインというものを
ブログでアップしましたが


ラブは病気になって、
ようやく怒れるようになったのでは?
と思います。

(あくまで引き寄せの法則的に私が解釈していることなので、皆さんに当てはまらなかったら、そう思わないでくださいね💦)
 

認知症や、アルツハイマー、脳梗塞になると、人間はなぜか「喜び」より「怒り」と「不安」の方が大きく出ます。


これは知人や親戚を見てきて、医師にもそう説明され、私自身もよく理解しています。


ボケたら、嫌なことは全て忘れて、毎日ハッピーか?と言うと、全く違って、不安になったり、突然、怒り出すことのが方がずっと多いです。

私の祖父がそうだったのですが、
(血の繋がりはなく、ちょっと複雑な家庭でして…)

今のラブと同じ脳梗塞になってから、
突然、訳もなく怒り出したり、
不安になって自殺しようとしたり、
一緒に暮らしていた祖母はかなり大変でした。


そして、昨日、お誕生日で、一緒にフレンチに行った方のお父様も、若年性アルツハイマーで、もう他界されましたが、夜中に

「家に誰かいる!警察呼べ!」とか
その方のお母様に
「貴様!!浮気しただろ!この男、誰だ!」と
誰もいない場所を指差したり。

だいたい、「怒り」と「不安」が出ます。

今まで溜め込んでいた怒りを、
病気と言う媒介で発散していたのかな?

なんて少し思いました。
(あくまで私の感想ですから、皆さんまでそう思う必要はないですからね💦)

捨てられたこと
いじめられたこと
殺されかけたこと

ウチに拾われたけど
アル中の父親の罵りや
負の波長をいつも持ち続ける母や
実家から出ていく私など

ラブは、みんな、一匹で受け止めたのだと思います。

長生き出来たけど、楽しいことばかりだったわけじゃないと感じました。


もちろんウチでは可愛がられていたので、
前半戦の人生より、良いものになったと思います。

でも怒りや悲しみって、

そう簡単に忘れられませんよね。


私の母は、私を虐待したことを全て忘れてしまっています。

父はアルコールを飲めば、翌日言ったことは忘れます。

逆に、アスペルガー障害の私は、言われたことや、されたこと全て、テープレコーダーのように脳に記憶され、忘れるという作業ができません。


ラブも楽しく散歩したり
美味しいご飯を食べたり
嬉しい時もたくさんあったと思いますが

それより最後に出したかったのは

「怒り」

だったのかもしれませんね。


ラブが病気になることを選んだのですから
私はそれを尊重しようと思います。

それを受け止め、
この数日あったことを見直します。

本日は数あるブログから
私のブログへお越しくださり
ありがとうございます


追伸

今、アメブロを開けて分かったのですが、昨日の私のブログのアクセス数が、とんでもない数になっていました。

昨日、皆さん、どうされたのでしょうかね。
これで、新記録更新は、とても、複雑ですが

でも

ありがとうございますm(__)m

けっこう、今、皆さんに助けられていますm(__)m