【節目ごとの意図的創造】
今回はエイブラハムがよく使う「節目ごとの意図的創造」についてご説明したします。
以下、エイブラハムの本文抜粋
1日は多くの「節目」に分けられる。
目が覚めたとき、あなたは1つの節目に入る。目覚めたあと、ベッドから出るまでの時間、
それが1つの節目。
次の活動の準備をしている時間、朝食を食べる時間、それも1つの節目だ。そんなふうに続いてゆく。
重要なのは、節目から、別の節目に移る時に
意識すること、そしてある意思から別の意思に移ることを確認することである。
このプロセスを眠りにつく前から始めるとする。
「私は身体を完璧に休めたいと思う。十分に休養して新鮮な気持ちで目覚め、また元気良く一日を始めよう。」と意図する。
目が覚めたときに、快適な気持ちでベッドから出ようと心に決める。
食事の準備にかかるとき
「私は栄養豊かでおいしい食事を効率よく選んで準備しよう。それからリラックスして楽しく食事し、素晴らしい身体で食べ物を完璧に消化吸収しよう。」と意図する。
自動車に乗って目的地に出発するときには、「無事に目的地に到着する。ドライブしている間、元気よく幸せな気分で、安全に効率よく移動すること。」
自動車から降りたら、また新しい節目に入る。今いるところから目的地に向かって心地よく歩いている自分を想像しよう。
簡単に要約するなら、朝、いい気分で目覚め、そうなるよう、瞑想したり、一日の、そうなって欲しい事を想像し、ベッドから起き
朝食を食べるときですから、これは、血となり肉となり、私たちのエネルギーだと、ひとつひとつの動作を丁寧に行う、こんな感じの解釈で良いかと思います。
人と話をする前に自分にとって重要なことだけを思考していれば、人の影響を受けないですむ。
電話がかかったときは、相手が誰なのかわかったところで「ちょっと待っていただけますか」と断り、自分の意図を確認してから電話に戻る。
かけた相手は自分が何を欲しているかを知っているから、あなたも時間をとって自分の欲求を確認しなくてはいけない。そうしないと、相手は影響力を行使して欲求を達成しても、あなたのほうはそうはいかないかもしれない。
自分が新しい節目に移ると言う瞬間、一瞬立ち止まってそのことを認識し次の節目で自分が一番望むことを確認しそれに関心を向ける。
そうすれば力もそこに集中し、「引き寄せの法則」によって自分の意図に調和する思考や状況や出来事・会話や他人の行動が引き寄せられてくる。
要約するなら、ひとつひとつの行動が節目であり、そこで、まどわされてはならない、混乱したり、自分の思うような事にならなくても、少し振り返って、自分の望むものを想像しよう、だいたい、こんな意味です。
あなたは自分が感じていることそのものを、 その通りのことを引き寄せる磁石だと考えてよい
あなたが話すこと、考えることと、あなたの身に起こることには絶対的な相関関係がある。あなたが経験するすべては「思考」を通じてあなたが引き寄せている。
自分はこれを望むと意識し、その対象を受け取ることを期待すれば、そのとおりになる。
しかしあなたは思考への刺激が満ちている社会の中で暮らしている。
その刺激をオープンに受け入れていると、ますます多くの「思考」を引き寄せ「引き寄せの法則」によって、とんでもなく大量の情報が集まってくるため、一度にすべてのことを考えようとすると、圧倒され、混乱してしまう。
だから一日のうちに何度も立ち止まりこの人生の節目に自分が望むものはこうすることだと明らかにすることが大切だ。
要約するなら、この、情報量が多い社会で、全てを考えていれば疲れてしまう。節目を作り、自分が望むものに焦点を当てましょう。だいたいこんな意味だと思います。
その節目で何が自分の最大の意図かを確認すれば、他人の影響に振り回されたり、自分自身のあまり意図的でない思考習慣に振り回されて、混乱することはなくなる。
同時にたくさんのことを考えていると混乱が起こるが一つの思考に絞れば明晰でいられる
節目ごとの意図確認をすることで少ないことに焦点を絞れば引き寄せの法則がより強力に働くことになる。
この要約は、このままでよいと思います
過去に「節目ごとの意図確認」をしていなかったために、はじめは思わぬ邪魔が入って、その意図を妨げられるようなことがあるかもしれない。
だが、「節目」ごとに自分の欲求を確認していけば、そのうち望みどおりの道が敷かれていく。
今日も快調に軽やかに過ごそうと思い描いて1日を始め、邪魔されたときには次のように確認すればいい。
要約するなら、一日一日、一瞬一瞬、丁寧に生きましょう、という意味です。
これは短時間で終わる。自分の思考の流れを見失ったりはしない。迅速に効果的に対処して、すぐに自分がしたことに戻ろう
あなたがいろいろな理由でネガティブな感情を起こし、動揺していることに気づいたら、その「節目」で「今、私は、の状況で私は何を一番望むか?」と自問することだ。
そうすれば、新たに明確になった優先的な意図を基に、目の前の問題はたいしたことはないと、新たな目で見られるようになるだろう。
さあ、次の「節目」に入ることを認識してみよう。
あなたは次の「節目」の前に立ち、何を一番望んでいる?
今回はエイブラハムの「節目ごとの意図的創造」のお話でした。
ちなみに、私はここまで、節目を意識できてないため、朝起きたときと、寝る前だけは、引き寄せの法則の意図的創造を行っています。
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