2013年よ、ありがとう | CAAAで不合格・休養後に戦線復帰

CAAAで不合格・休養後に戦線復帰

2011年2次試験でCAAAで不合格後、やむなく休養していましたが、往生際が悪く2013年合格へ向けて戦線復帰しました。

清流です。

26日に2次試験合格証書を受け取り、上司に資格合格申請と併せて、5日間の実務補習を受講するため、3日間の休暇申請を行い、無事、受理されました。

そして30日が仕事納めで、2013年も残すは1日となりました。

2011年にCAAA-Bで2次試験、不合格となり、とうとう気持ちが途切れ、家族にも迷惑をかけられないと、戦線から離脱しました。

しかし、やはり諦めきれず、2012年末に戦線復帰をし、1次試験からのスタートとなりましたが、無事、1年で2次試験合格までたどり着くことができました。

思えば、1年前に復帰した際も、失敗の本質的な原因はつまめておらず、この1年間、講師の方のアドバイスを聞きながら、手さぐりで模索しながらでしたが、今から思えば、結果的に間違ってはいなかったのかというのが、正直なところでした。

不合格を続けた原因は何でもないことだったが、それを改善するには、小手先の対処療法では駄目だったということです。2011年までは、本質的な原因を掴むことができず、対処療法に終始していたため、不合格を重ねていたのだということも、理解できました。

原因自体は何でもないことだったのですが、自分の意識改革が必要でした。原因と改善策は分かっても、意識改革は怖さもあり、時間もかかるものでした。でも、そこまで踏み込むことで、やっと合格の扉を開くことができたのでしょう。

1.本試験で、高得点ではなく、60点を確実に狙う。


2.題意に正しく応えることを突き詰めて考える。


3.誰が読んでも伝わる答案をつくることを突き詰めて考える。

4.ゼロベースで今までの方法を見直し、80分で60点を取れる方法だけを取捨選択する。

5.事例別攻略法を作るために、出題者の視点で過去問分析を行う。

この1年間、取り組んできたことは、こんなところに集約されると思います。諦めず、正しい努力を積み重ねれば、必ず活路を見出し、診断士の試験は合格できると思いました。

2013年の最後の更新となると思いますが、本ブログをお読みいただき、ありがとうございました。

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