こんばんは。フラクタル心理学マスターコース講師の西山京子です。
2018年もどうぞよろしくお願いします。
今年の運勢は、あなた次第！にも書きましたが、
同じ一年間なら運勢を良くしたいですよね。
「今年はおとなしくやり過ごすべき年回りらしいんです…」
「前厄（本厄・後厄）なので・・・」
「周りを見回しても、あまり良い雰囲気を感じません…」
という人もあれば、
「今年こそはガンガン飛ばします！好機到来！」
「今年こそは絶対に結婚する！と決めています♡」
「不思議なことに、うまく進む気しかしません！」という人もいます。
この違いはどこから来るのでしょうか？
ポイントは“気力の出し惜しみ”をしないこと。
ちょっと想像してみてください。
休日におでかけしようと駅まで行って、お財布を忘れたことに気づいた時を。
カード類（クレジットカード・ＡＴＭカード・プリペイドカードすべて）もありません。
そう！全部ひとまとめにしていたのを、バックに入れ忘れたのです！
しかし、こんなこともあろうかと、小銭入れは持っていました。
持っててよかったー。
「しまった～。小銭入れにもカードを入れておけばよかったな」
結局、わずかにお札と硬貨が数枚ずつしか持ち合わせていません。
定期券すらないのです（涙）
この状況で、あなたは
どこまで出かけようと思いますか？
Ａパターン
「家まで帰って、また出直す」のが普通ですが、
一旦帰るともう、出掛ける気持ちが失せてしまうかも。
「あ～、めんどくさい。なんだか気分が悪い」
そうなる可能性もありますね。（引きこもり）
Ｂパターン
「せっかく駅まで来たんだし、近辺で間に合わそう。
たぶん、今日は遠出しても収穫がない日なんだわ」
そう切り替えて、普段と変わらない行動をする。
（現状維持）
Ｃパターン
「たまにはこんな状況を楽しむのもいいかも＾＾
行き当たりばったりで直観力を養ってみよう！」
な～んて、ポジティブに考えてみる？（？？）
でも、頭の片隅からは「残り少ない」というイメージが消えません。
どうしても制限がかかります。
往復することを考えれば、気の向くままという訳にもいきません。
運賃を削るには「歩く」しかない… 外食費を削るか…
ああ、やっぱり不自由だ！
つまりＣパターンは、大抵の人は（出し惜しみ＝ケチ）になります。
こうなると、何事もスムーズに進みません。
いちいち頭の中でケチをつけてしまいます。
もともと自分のミスから始まったのですが、
「××のせいでうまくいかない」とモノや他人のせいにしがちです。
そうなると、さらに立ち直れなくなります。
「あーあ、つまらない一日だったわ
」
そんな時に見た「今日の占い」
「今さらどうしようもないけど」と思いつつ、、、
どれどれ、今日の運勢は？
“新しい出会いが待っています。普段いかないところまで、足を延ばしてみては！”ですって。
ラッキーアイテムは“お財布！”
「しまった！
知っていたら新しい出会いがあったかも！
明日から、この占い欄を見ることに決めた！」
なんてことになるかもしれませんね。
運勢を良くするには、お気に入りの占い欄を見つけることではありませんよ。
それは「占いのせいにしたい」言い訳です。
本当の問題点は、エネルギー不足（財布を忘れた）なのです。
だから、出し惜しみすることばかり考えてしまうのです。
ケチっているくせに、
最大限のラッキーを願っている矛盾に気づきましたか？
そういう状況を生み出すのは、自分自身の思考のタネの仕業なのです。
ということは、
「思考のタネ」とやらがどんなものなのか？
どういうシステムで、思考が現実に変わるのか？
これがわかると、自分の運勢を良く出来るとわかります！
さらに周りの運勢も良くすることができるかもしれませんよ！
つまりあなたも「福の神」になれるということですね
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目指せ！福の神！