お悩みごと:沈殿槽にてスカムの浮上
放流水の汚れ
曝気槽の発泡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
連続式活性汚泥法 の 生物理処理 に対する
クリアーサポート(株)の対応事例
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回のお客様は
高負荷の流入汚水ですが
コンサルにより管理も楽になり、
放流も安定していると喜ばれていました。
原水BOD 3100mg/l
⬇︎
放流水BOD 100mg/l
こちらの現場への能力向上コンサルは5年目となり、
設備と管理者様のお忙しさを熟知しているため
早急で持続的な解決と、しかも楽になる様な対策が求められます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんなお客様より
沈殿槽へのスカム浮上にて、お困り
とのご連絡を頂き、現場へ駆けつけました。
原因を探るため、
問診となる聴き取りと、現場確認を行い
出来るだけ根本的な問題点を見つけ、対策を検討します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
発生時期:4月中旬から5月末ごろ出現開始
症状:曝気槽 発泡過多、発泡の上部に乾くと網状の跡が残る。
症状:MLSS 汚泥流出時には低下しやすく、減り過ぎる。
症状:沈殿槽 汚泥沈降不良、 スカム浮上
症状:SV 短時間 沈降不良
SV 長時間 汚泥浮上分離
症状:放流水 スカム流出によりSS多い。
条件:BOD酸化処理済み
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の診断は下記2つの要因の合併症状と判断しました。
糸状菌バルキング
脱窒スカム
糸状菌バルキングには、酸化処理の強化が必要ですし
脱窒処理には、嫌気処理の強化が必要です。
今回の問題のポイントは
相反する二つの内容を
既存設備でどう解決するのか?
酸化処理だけ強化しても、脱窒は無くなりません。
脱窒だけ強化しても、糸状菌は無くなりません。
見逃せないポイントは、曝気処理後には放流水BODは低いことです。
こういった状況も
能力向上コンサルとしての腕の見せどころなのですが
大切なのは、管理されるお客様に合わす事。
対策として
一時的対応の薬品処理と、
常時対応の設備改善が考えられましたが
お客様はこの時期に、田んぼの準備でお忙しい事もあるので
常時対応策をご提案し、設備対策処置を受けて頂きました。
結果としては、
対策の翌日から効果を感じて頂き
一週間後には、安心して放流して頂け
管理も楽と御喜び頂きました。
もともと、弊社コンサルにて
微生物にとっての生育環境を整えていますので
改善の反応も早く出て、安定も早くすみます。
二週間から一カ月ほどで
微生物層も安定し、窒素処理能力向上も含め
さらなる安心が望めるでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
汚水処理設備の処理能力やトラブルは、
立地条件にも左右される事があります。
能力向上コンサルとしての弊社の経験では、
お客様の立地環境により管理のポイントを変えてお伝えしております。
既存設備の能力向上にご興味ある方は
まずはご連絡、お問い合わせください。