たとえどんな状況であったとしても、

 

全ては自分が選んでいる。

 

 

無意識だとしても

 

それでも好んで自分で選んでいる。

 

 

 

 

 

私はずっと他人と居ることが苦しかったです。

 

 

小さな頃から、母を助けてあげたくて、

 

ここを変えれば、もっと幸せになれるのに。

 

そんなことばかり考えてたから、

すぐに他の人に対しても、

 

こう考えればいいやんって思ってしまうのです。

 

 

でもだんだんとそこがエスカレートしてきて、

変えなさい、

変わりなさい、

 

のコントロールさえしそうになる苦しさに変わって来たんです。

 

 

苦しんでいる人が居れば、

 

私はずっと他人の嫌なとこを感じては、

 

あーーーーここをなおせばもっと幸せになれそう、

 

なんでこんな行動取るんだろうとか、

 

他人を見てはいつも考えてたんですよね。

 

 

 

 

 

「私の力で、変えてみせたい」

 

 

結局それは、自分の承認欲求を満たしたいという思いであり、

 

人の自由意志というものを完全に無視したものだった。

 

 

他人を変えられる、コントロール出来ると思うから、

 

自分も他人にコントロールされると思うカラクリ。

 

 

 

読んだ本の中にあった

 

病気や貧困そんな自分ではとうてい望んでいるとは

言いたくないような状況ですら、

やはり自分が選んでいる

 

 

そのフレーズでなぜだか一気に目が覚めたんです。

 

 

 

私は、

 

 

自分も他人も、

 

 

どうしようも出来なくていつも苦しんでいる存在

 

 

結局は外側からコントロールされて自分では何も出来ない存在

 

 

そういうとらえ方だったんです。

 

 

だから、他人も自分もどうにか

 

考え方や状況をコントロールしようとする。

 

 

でも出来ないから苦しむというサイクルにずっとハマってたの。

 

 

全ては自分で選んでいる。

 

 

全ては自分が世界を創ってる。

 

そのフレーズはもう何回も聞いてたけど、

 

初めて分かった気がした。

 

 

そう、結局は自分で選んでいる。

 

好んで選んでいる。

 

 

そこが分かったら、

 

世界にかわいそうな人も、

 

助けてあげなきゃいけない人もいない。

 

 

そう思ったら、とたんに自分自身が軽くなって。

 

 

どんだけ、助けてあげなきゃ、

 

どんだけ、ここを変えてあげなきゃって思ってたんだろう。

 

 

やっぱり宇宙は全てにおいて自由意志において成り立ってる。

 

 

どこまでもどこまでも

 

私たちは自由な存在。

 

 

不幸でいることさえ自分で自分で選び、

 

現実を創り出している。

 

そこが分かれば、

 

もう何も怖くない気がしませんか?

 

 

だって何度だって選び直せるんだから。