こんばんは!照れ

すこしご無沙汰していましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今日も元気にブログを書いていきたいと思います!

 

さて、前回は、自分で自分を大事にする、というお話でしたね。

苦痛から逃げたい気持ちがあるときに、それを見て見ぬふりをしたり、「なかったこと」にせず、そういう気持ちが「ある」自分を認める。そうした上で、その逃げたくなる気持ちを生んでいる課題について、「さて、どうしたらいいかな」と解決に向けて取り組んでいくのだ、というお話でした。

 

今日は、もうちょっとさらに深堀りして、「苦痛」をなぜ感じるか、についてお話をしたいと思います。ちょっとNLP(神経言語プログラミング)のお話です。

 

何かが「嫌だな」と思う気持ちはどこから来るのでしょう。どうして、その「何か」には「ネガティブ」な気持ちになるのでしょう。

 

さて。

 

まっさらで、何もまだ知らない、赤ちゃんについて考えてみましょう。

あなたも、最初は、赤ちゃんでしたね。わたしも〇年前はそうでした、笑。

 

赤ちゃんは、生まれた時、物事の意味も言葉も知りませんよね。

でも、熱いお湯に生まれて初めて触ったとき「!!!」と思い、その時、「あぁ、熱かったね!」とお母さんが言ったら。そしてそういうことが何度かあったら。「あぁ、この感覚が、「熱い」ということなのだな」と分かり、「お湯は熱いのだな」と分かっていきます。「熱い」という「五感」と、「お湯」の「イメージ」が結びつき、「言葉」や「意味」が結びついていきます。

 

もう少し違う例でいえば。

 

学校や職場で、人前で意見を発表したら、失敗し笑われて恥ずかしく感じた経験があったとします。そういう経験が何度もあったら、強烈に心に痛みを感じたら、どういうことが起こるでしょう。

 

「人前に出る」という「感覚」になると、「失敗する」という「イメージ」が結びつき、「自分にはできない」という「意味」が結びつく。

そうすると、人前に出ることを考えるだけで、失敗するのではないかという意味付けを想起させ、怖くなるのです。

 

さらに言えば。

 

怖い上司がいたとする。いつも、その人には怒鳴られて叱られてばかりで、びくびくしてばかりいる。それが続くと、その人の声や顔を見るだけで、辛くなってしまう。その人の姿を見る「視覚」やその人の声を聴く「聴覚」が、「叱られる」という「イメージ」を想起させ、痛みを感じるのです。

 

そういうこと、あなたにもありませんか。

何か過去の苦い経験が、知らないうちに、自分の心にブレーキをかけてしまうこと。何かがあるときに、自分にネガティブな気持ちをもたらすこと。

 

それを解決するには、どうしたらいいのでしょう。

 

脳は、生まれてからずーっと働いているので、すべてをそのまま受け止めていたら、膨大な情報を処理できません。スピーディーに処理するために、いろいろと「簡略化」して処理します。これが、NLP(神経言語プログラミング)でいわれる、「省略」「一般化」「歪曲」です。

 

例えば、「省略」。仮に、Aレストランでハンバーグを食べたとして、おいしかった。するとAレストランはおいしい、とインプットされる。もしかしたら、ハンバーグだけが特に美味しいかもしれないのに、そういう具体的なことは「省略」されて記憶される。

 

「一般化」。仮に、月に2回くらい、学校や職場に遅刻したとする。月に数回なのに、「君はいつも遅刻するな」と先生は言う。「いつも」ではないのに、「いつもそうだ」、と先生の頭の中では「一般化」されて記憶されている。

 

「歪曲」。仮に、顔にニキビができて気にしていたとする。学校に行ったら、ちらっと一瞬クラスメートがこちらを見たとする。「私の顔にニキビがあるのを見て、うわっ、と思ったに違いない」と、そんなことは全くの思い込みなのに、「歪曲」して理解する。

 

脳は、すべてを正確に細かく具体的に覚えているより、過去の経験などを引っ張ってきて、「これはこういうことだ」と納得する理由を探して理解する。省略して理解する。そういう性質があるのだそうです。

 

だから、もし、先にお伝えしたネガティブな感情がそういった単なる「脳が処理しやすいように考えているから」起こっているとしたら、そのプロセスをきちんと理解して、誤解をほどいてあげることで、実はネガティブな気持ちももつ必要がなく、心のブレーキも感じる必要がない、ということになるのです。

 

これを、「ブレーキはずし」って呼んでいます。

自分の「脳の誤解」による「思い込み」を外す。

 

次回は、これに取り組んでいきましょう。

 

今日は長かったですね。

長いメッセージをお読みいただき、ありがとうございました。

また次回。ハリネズミ