台風地震といろいろありました人間社会でしたが、カラスは(・o・)全くいつも通りでしたみたいな。

よくカラスが地震の前兆を電磁波を察知して騒ぎ出したり…という話しは本当なのか?

先日、ハシブトカラスのタッパーとベルの夫婦がランチ取りに来て食べ終わって電柱でのんびりしていたのを見ていたら…

なんと!(・o・)

タッパーとベルがびっくりしてキョロキョロしだしたのだ!

地震を察知して…

ではなく揺れ出してからびっくりしていた…

少なくとも…

タッパー夫婦にはそうゆう察知能力は無い!(・o・)
以上。


まっ(・o・)人間同様、普通に地震だつってキョロキョロしましたみたいな。
なんか可愛かったけども(..)

しかし台風みたいな強風や大雨は予知出来るらしく、荒れる30分前にランチを取りに来るのだ。

ハシブトカラスは縄張りをメスが持つので、台風後の木の倒れた後とかベルがチェックしていた。

タッパーは平常運転、つーかあの台風で生き残ってる生命力の強さがタッパーらしい(・・)

もちろんハシボソカラスのディースコとハルも元気に安定の平常運転。

この前、カラス千羽位の大群が家の上空を一斉に飛びまして、地震後ということもあり近所の人はめちゃ不安になったかもしれない。

実はこの時期よくあるカラスの行動でして、今回の原因はどうやらハシボソカラスのチビ達と大人のカラスのレクがあったらしく大群で移動していたら、ハシブトカラスがびっくりして一カ所に集中したらしい(・・)

ハシブトカラスは集団で森に帰る時間帯だったので数百羽ずつ地域に分かれていたグループが集まってしまったのとハシボソカラスの群れと合体したのが、千羽規模の大群が空を埋め尽くした原因かなー。

これもある意味飛行訓練や群れ行動のお勉強、更にハシボソハシブトカラスの共存のパワーバランスの確認みたいな理由もあると考えられるのだ(..)
タッパーとディースコの縄張りということもあり、この二羽の声がよく聞こえていた。

カラスのチビ達は非常に大人のカラスの言うことを聞く良い子達なので、かなりの数いても鳴き声がしない等、驚く事がいっぱいあるのだ。千羽飛んでてもフンは落ちてこないし、今時期のチビ達は成長して大人のカラスに近づいている。

地域を見てまわると少し子育てが遅れていてまだ親についているチビ達もいる。

半径五キロ位で千五百羽規模のカラスが今年観測出来たかなと。

内三分の一は親カラスなので千羽位は今年生まれたチビ達だと思うのだ。

森に囲まれた地域だが虫が少ない!

そんな子育ても終わり、暇になったディースコ夫婦とタッパー夫婦は仲良くランチを食べにくるが、もう五年位共存しているので接近してもディースコとタッパーは喧嘩しない(・o・)

おっさんおばはんって感じが伝わってくる…


かなり台風の風が強かったけどあいつらどこにいたんだろう(..)

チビ達もほぼ生き残ったみたいで不思議なのだ。

安全な木や場所を知っているんだきっと(・・)