今日はカラス観察の為、家から見えない裏の森林を高いとこから観察(・o・)
タッパーとディースコの縄張り周辺のカラスも子育てが順調で大体三羽づつチビが生まれてる様子。
観察地点近くに調度ハシブト親子がいてチビが二羽近くの電灯で遊んでいたので、近くに行ってじーっと見ていた(・・)

携帯で撮ってやろうとポケットに手をいれたら…

チビ達パニック!親を呼ぶ鳴き方を始めた…

これ(・o・)まずい…

でかいのすっ飛んでくると思ったらソッコー父さん飛んで来て威嚇が始まるの巻(--;)

タッパーならチビが騒いでも見慣れてるから無反応だが、他の地域のハシブトカラスは違う。

蹴飛ばされないように、カラスの目を見ながら離れたいくとついてくるつー…

チビから30メートル位離れればおさまるので、距離取ってじーっと見てたら親が離れた。

実はこの親子、ちょこちょこディースコの縄張り上空を親子で飛んでいるカラス。

巣は少し離れた森にあるのだ。

ディースコの隣はハシボソカラスの親子、二軒並んでハシボソカラスの縄張りで裏にハシブトカラスの親子がいて、正面はタッパーの森、タッパーのでかい縄張りなのだ。

タッパーはこの地域のハシブトカラスのボス的存在で、タッパーの森はこの地域、約千五百羽の寝床の森を管理しているのがタッパー。

またタッパーの森は、もっとでかい森林地帯のカラスの寝床の中継地点なので、タッパーサービスエリアにもなっている。

また千五百羽がタッパーの森に集まった時はタッパーが指示し数百羽づつ森に入るという事もあったので、ハシブトカラスの群れではタッパーはボス的存在の可能性がある。

一方、ディースコ親子は、おとついの日没ぎりぎりに突然、でかい声でディースコとハルが上空に離陸した。

ディースコとハルを追っかけて三羽のチビディースコ達が高い上空を飛行する訓練を少しやったのだ(・o・)

他のカラスが飛ばない日没ぎりぎりに、チビを上空に上げ、高高度飛行訓練を始めたディースコ親子。

訓練は厳しくディースコとハルの声が飛び交う。

衝突すればカラスでも墜落するので、訓練ではもう親子の甘えは無い。

とりあえず三羽無事に高高度に飛び飛行出来ていたので、高度の飛行制限が無くなる日が近くなったとみえる。

今はまだ木から三メートル位までしか許されてない。

これは他のカラスとの衝突を避けるため、ディースコとハルが制限している。

しかしまだ餌をおねだりする姿もあり、ハルもあげているのでもう少し旅立ちには時間がかかるみたいなのだ(..)

もう少しで空が騒がしくなるだろう(・o・)