若干、カラス達の春に向けての動きが出て来たみたいだ。
今日は久々にカラスの撮影。
ハシブトカラスはオスメス外見では、わかりずらいのだがタッパー夫婦はわかりやすい(・o・)
左側タッパー(オス)右がベル(メス)
ベルがよく見るハシブトカラスの普通サイズなので、タッパーが奥にいるのにデカすぎる…
完全にモンスター化してるタッパー…
この大きさで、飛行スピード、機動力が変わらず、パワーがアップしたのでもはや互角であったハシボソカラスのディースコもバトルは避けるようになった。
ベルもタッパーを手下のように使っていたが、完全にタッパーがボスになっちゃって…
タッパーもかなり去年とは違う落ち着きが出て、貫禄がボスっぽくなっているのだ(・o・)
タッパーは五歳以上なので、知能も経験もかなり上がっている為、あまり知られていないカラスの生態の変化も見られてきた。
タッパーの変化でベルも変わったので、オスとメスの差がついたことで、メスの行動にも見ない変化が出たという。
この変化で、ハシブトカラスの感情面での謎が解けてきたのだ(..)
そしてもう一つ。
タッパーJr.(・o・)
タッパーJr.はおそらくメスらしいのだけども、タッパー夫婦にくっついて行動している。
タッパーJr.がメスと推測するのは、ベルの行動が縄張りの争いにメスとして見ている行動がある。
しかしタッパーJr.は親子と認識しているため、ベルの機嫌取りに行ったりする。
ベルもまたメス同士と親子という二つの意識が交じってしまっているので、親子のようになったりと複雑。
タッパーはベルとJr.がエスカレートし過ぎると、Jr.を捕まえて動きをとめるが攻撃はしない。
餌を取るとベルが特に怒るので、Jr.はちょくちょくハシボソカラスのディースコ夫妻と一緒に餌を食べる事が増えている。
タッパー夫婦がいなくなってからディースコの掃除中に一緒に食べるみたいな。
ここで、Jr.がディースコの真似をしてひまわりの種をくちばしで割って食べるという、タッパー夫婦がやらない食べ方を覚えた。
一見なんてことないのだが、くちばしをうまく使うハシボソカラスの真似は、餌の確保では幅が広がる訓練。
割って中身を食べれるという事を覚えたら、餌の確保が増えるので、危険な場所で取らなくても食べ物が取れるようになる。
おそらくハシボソカラスがくちばし器用に刺したりして割るという行動を覚え、クルミ等硬いものを上から落としたり車で潰したりと考えたものが、ハシブトカラスにも伝わるという流れだと思う(..)
Jr.はタッパー夫婦とディースコ夫妻の両方の生き抜く勉強をしているのだ。
この画像はタッパーが恐竜のような真似をする謎の行動。
実はしばらくこの行動を見てなかったのだが、カメラを向けて数秒でこの行動をした。
おそらく人間としかこの行動はしないと考えられる。
威嚇でもなさそうなのだけども、過去の観察では餌を貰う時によくやっていた。
今日は餌は関係ないと思われるので、過去の観察から敵意がない意思表示を伝えていると考えられる。
オスは尻尾を伸ばし首を長くして円を描くように体を回しながら鳴き声を抑えるような行動をする。
メスは体を反らして尻尾を高速で震わせる。
ハシブトカラスは仲間や親子夫妻で、鳴き声の使い分け以外にゼスチャーで伝える行動も多くあり、メスの行動は今の所親子夫妻間だけのゼスチャーらしい。
タッパーのゼスチャーは人間に対してか、ハシブトカラス以外の知的生物にだけのゼスチャーかもしれない(..)
鳴き声はいろいろ使い分けているのだが、例えば親子夫妻間では、タッパー親子の場合は、呼ぶ時は三回鳴く。
三回鳴くと近くにいれば必ず集まる。
どうやらディースコもこの鳴きを察知したらしく、ディースコも来る。
ハシボソカラスは行動分析力が高く、ハシブトカラスを始め、縄張りで危険や共存する相手をよく観察して対応する。
ハシブトカラスは上下関係があり、他生物でも上下を見る為、行動分析力は低く、力関係が優先されやすい。
ハシブトカラスは上下関係が出来ると餌を分け合う事もあり、ゴミステーションに集まれるのは上下関係が出来ている地域カラスと考えられる。
ハシボソカラスは餌を分け合うのは、夫妻でもないらしく、当然群れる事も餌が原因ではないのだ。
ハシブトカラスは故意的に群れるが、ハシボソカラスは自然の流れで同じ行動を取ることがあるとおおざっぱに分けられる。
夕方、群れで森に向かうときに、ハシブトカラスは割とじゃれあって飛んだり、群れをまとめる行動が見られるが、ハシボソカラスは割とバラバラで遊びながら帰るのはまず無い。
ハシブトカラスとハシボソカラスは生態が似ているのだけども、ハシブトカラスからみたらハシボソカラスの行動は読めないので少し警戒心があるらしい。
ハシボソカラスがたまたま帰る時間が一緒で大群になることがある。
これを見たハシブトカラスがただ事じゃないと騒ぎだすこともしばしば。
実はただ単に帰るタイミングが一緒だったという事も。
というのも、ハシブトカラスは時間を把握している事が多く、人間の生活から時間を把握する、バスや電灯がつく等いろいろあるが、ハシボソカラスは太陽を見ているらしく時間は正確ではないと考えられる。
そのため、帰る時ほかのカラスが帰るのを見て帰ろうと一緒に帰る事があるらしい。
おそらく餌を探していたり他に気がまわって太陽を見ていないときに他のカラスを見て気づくみたいな感じ。
一方ハシブトカラスは争いやはぐれるのを防ぐため、よくどこかに集合し、仲間同士で帰る事が多い。
なので一緒に飛んでるグループは仲が良いので遊びながら帰るという。
森に遅れてくるカラス、まとめる役や縄張りの見張りに最後までいたカラス迷いカラス等が来るので中継カラスを伝い、集合している森の手前で集まり、集合完了するのを待ち森に入る。
先に森に入ってしまうと場所や仲間の居場所がわからなくなるという理由で、夕方森近くに集まると考えられる。
それを示した観察記録が、千五百羽の寝床のグループ分けと時間差できっちり行動を取っていた記録の理由と思われる。
その動きをハシボソカラスが監視している為、ハシボソカラスも一緒にいる事が多い。
何故、ハシブトカラスは上下関係があり厳しい群れの行動があるのか?
これは肉食が少し強いハシブトカラスの生態で、子育て時に同じハシブトカラスの卵や雛を取る行動があるから、群れを作る流れになっていったと考えられる。
そこで、他のカラスとのコミュニケーションが必要になる為、鳴きかたやゼスチャー等頻繁に交信し、争いを抑えるという進化をしていく。
なので、ハシブトカラスは凄く相手の挙動に敏感で、これはカラス相手だけではなく他の生物にも同じ。
特に縄張り内では敏感で、縄張り内の上下関係の順位で変わる。
縄張り内で餌をくれる人間はボス的に見るらしく、例えばハシブトカラスよりハシボソカラスを可愛がると、ハシブトカラスはハシボソカラスの鳴き声を真似したり順位をハシボソカラスと同じくみせようとする。
しかし人間は同じカラスではないので、慕う事はない。
あくまでも敵意が無い行動をするという事が多く攻撃的にはならない。
ハシボソカラスは縄張り内の共存という部分で人間を見ているので、たまにディースコが文句言いに、窓の前で怒鳴り散らしたりと…
ハシブトカラスは上下関係が効く生態と効かない中でやり繰りしている為、ボス意識が強くなる環境にある。
またメスも同じくボス意識があり、自分がボスになったり強いオスに従う。
若いカラスが群れできっちり動けるのは強いボスがいる為と考えられるのだ。
なので全くそれが通用しないディースコ夫妻にはかなりタッパー夫妻は苦戦し、あらゆる手を使ったが全く退かないディースコ夫妻とはまだうまく共存は出来ていない。
右ディースコ(オス)左ハル(メス)
ハルの防衛レベルが上がると、タッパーピンチ(・o・)
春に向けて先日、ハルはチゴハヤブサに喧嘩売って追っかけまわすという、アップを始めたのだ。
昨日はタッパーJr.がハルを追っかけまわしたが、Jr.が遊ばれていた。
でかくなってパワーアップしたタッパーだが!
まだハルに尾羽半分引っこ抜かれたトラウマがまだ残っているらしく、ハルには近付かない(..)
ディースコはタッパーに負けたから一歩退いているが。
ベルもハルを怖がっているらしく
ずっと縄張り主張を続けているベル…
春になってこのハルの縄張りをベルが取れるか。
しかしハルはここで巣作り失敗して去年は少し外れた場所で子育てしている。
その隙にベルが居候して縄張り主張しているのだけども、ハルがこの場所選ぶかは謎。
ハルが譲らなかったらバトルが予想される。
最近、ハルがどこにしようかこの辺偵察しているので、ベルも最悪少しずらして巣を作る事を考えて動く様子もある。
今日はベルが雪山の上で猫みたいに寝てた…
と思ったら手袋かなんか拾ってきて巣に使えるかひいて試したらしい(..)
春の子育ての準備が始まった春の匂いがする今日この頃(・o・)
そんなディースコの森。
タッパー居座ってるけども(..)
今日は久々にカラスの撮影。
ハシブトカラスはオスメス外見では、わかりずらいのだがタッパー夫婦はわかりやすい(・o・)
左側タッパー(オス)右がベル(メス)
ベルがよく見るハシブトカラスの普通サイズなので、タッパーが奥にいるのにデカすぎる…
完全にモンスター化してるタッパー…
この大きさで、飛行スピード、機動力が変わらず、パワーがアップしたのでもはや互角であったハシボソカラスのディースコもバトルは避けるようになった。
ベルもタッパーを手下のように使っていたが、完全にタッパーがボスになっちゃって…
タッパーもかなり去年とは違う落ち着きが出て、貫禄がボスっぽくなっているのだ(・o・)
タッパーは五歳以上なので、知能も経験もかなり上がっている為、あまり知られていないカラスの生態の変化も見られてきた。
タッパーの変化でベルも変わったので、オスとメスの差がついたことで、メスの行動にも見ない変化が出たという。
この変化で、ハシブトカラスの感情面での謎が解けてきたのだ(..)
そしてもう一つ。
タッパーJr.(・o・)
タッパーJr.はおそらくメスらしいのだけども、タッパー夫婦にくっついて行動している。
タッパーJr.がメスと推測するのは、ベルの行動が縄張りの争いにメスとして見ている行動がある。
しかしタッパーJr.は親子と認識しているため、ベルの機嫌取りに行ったりする。
ベルもまたメス同士と親子という二つの意識が交じってしまっているので、親子のようになったりと複雑。
タッパーはベルとJr.がエスカレートし過ぎると、Jr.を捕まえて動きをとめるが攻撃はしない。
餌を取るとベルが特に怒るので、Jr.はちょくちょくハシボソカラスのディースコ夫妻と一緒に餌を食べる事が増えている。
タッパー夫婦がいなくなってからディースコの掃除中に一緒に食べるみたいな。
ここで、Jr.がディースコの真似をしてひまわりの種をくちばしで割って食べるという、タッパー夫婦がやらない食べ方を覚えた。
一見なんてことないのだが、くちばしをうまく使うハシボソカラスの真似は、餌の確保では幅が広がる訓練。
割って中身を食べれるという事を覚えたら、餌の確保が増えるので、危険な場所で取らなくても食べ物が取れるようになる。
おそらくハシボソカラスがくちばし器用に刺したりして割るという行動を覚え、クルミ等硬いものを上から落としたり車で潰したりと考えたものが、ハシブトカラスにも伝わるという流れだと思う(..)
Jr.はタッパー夫婦とディースコ夫妻の両方の生き抜く勉強をしているのだ。
この画像はタッパーが恐竜のような真似をする謎の行動。
実はしばらくこの行動を見てなかったのだが、カメラを向けて数秒でこの行動をした。
おそらく人間としかこの行動はしないと考えられる。
威嚇でもなさそうなのだけども、過去の観察では餌を貰う時によくやっていた。
今日は餌は関係ないと思われるので、過去の観察から敵意がない意思表示を伝えていると考えられる。
オスは尻尾を伸ばし首を長くして円を描くように体を回しながら鳴き声を抑えるような行動をする。
メスは体を反らして尻尾を高速で震わせる。
ハシブトカラスは仲間や親子夫妻で、鳴き声の使い分け以外にゼスチャーで伝える行動も多くあり、メスの行動は今の所親子夫妻間だけのゼスチャーらしい。
タッパーのゼスチャーは人間に対してか、ハシブトカラス以外の知的生物にだけのゼスチャーかもしれない(..)
鳴き声はいろいろ使い分けているのだが、例えば親子夫妻間では、タッパー親子の場合は、呼ぶ時は三回鳴く。
三回鳴くと近くにいれば必ず集まる。
どうやらディースコもこの鳴きを察知したらしく、ディースコも来る。
ハシボソカラスは行動分析力が高く、ハシブトカラスを始め、縄張りで危険や共存する相手をよく観察して対応する。
ハシブトカラスは上下関係があり、他生物でも上下を見る為、行動分析力は低く、力関係が優先されやすい。
ハシブトカラスは上下関係が出来ると餌を分け合う事もあり、ゴミステーションに集まれるのは上下関係が出来ている地域カラスと考えられる。
ハシボソカラスは餌を分け合うのは、夫妻でもないらしく、当然群れる事も餌が原因ではないのだ。
ハシブトカラスは故意的に群れるが、ハシボソカラスは自然の流れで同じ行動を取ることがあるとおおざっぱに分けられる。
夕方、群れで森に向かうときに、ハシブトカラスは割とじゃれあって飛んだり、群れをまとめる行動が見られるが、ハシボソカラスは割とバラバラで遊びながら帰るのはまず無い。
ハシブトカラスとハシボソカラスは生態が似ているのだけども、ハシブトカラスからみたらハシボソカラスの行動は読めないので少し警戒心があるらしい。
ハシボソカラスがたまたま帰る時間が一緒で大群になることがある。
これを見たハシブトカラスがただ事じゃないと騒ぎだすこともしばしば。
実はただ単に帰るタイミングが一緒だったという事も。
というのも、ハシブトカラスは時間を把握している事が多く、人間の生活から時間を把握する、バスや電灯がつく等いろいろあるが、ハシボソカラスは太陽を見ているらしく時間は正確ではないと考えられる。
そのため、帰る時ほかのカラスが帰るのを見て帰ろうと一緒に帰る事があるらしい。
おそらく餌を探していたり他に気がまわって太陽を見ていないときに他のカラスを見て気づくみたいな感じ。
一方ハシブトカラスは争いやはぐれるのを防ぐため、よくどこかに集合し、仲間同士で帰る事が多い。
なので一緒に飛んでるグループは仲が良いので遊びながら帰るという。
森に遅れてくるカラス、まとめる役や縄張りの見張りに最後までいたカラス迷いカラス等が来るので中継カラスを伝い、集合している森の手前で集まり、集合完了するのを待ち森に入る。
先に森に入ってしまうと場所や仲間の居場所がわからなくなるという理由で、夕方森近くに集まると考えられる。
それを示した観察記録が、千五百羽の寝床のグループ分けと時間差できっちり行動を取っていた記録の理由と思われる。
その動きをハシボソカラスが監視している為、ハシボソカラスも一緒にいる事が多い。
何故、ハシブトカラスは上下関係があり厳しい群れの行動があるのか?
これは肉食が少し強いハシブトカラスの生態で、子育て時に同じハシブトカラスの卵や雛を取る行動があるから、群れを作る流れになっていったと考えられる。
そこで、他のカラスとのコミュニケーションが必要になる為、鳴きかたやゼスチャー等頻繁に交信し、争いを抑えるという進化をしていく。
なので、ハシブトカラスは凄く相手の挙動に敏感で、これはカラス相手だけではなく他の生物にも同じ。
特に縄張り内では敏感で、縄張り内の上下関係の順位で変わる。
縄張り内で餌をくれる人間はボス的に見るらしく、例えばハシブトカラスよりハシボソカラスを可愛がると、ハシブトカラスはハシボソカラスの鳴き声を真似したり順位をハシボソカラスと同じくみせようとする。
しかし人間は同じカラスではないので、慕う事はない。
あくまでも敵意が無い行動をするという事が多く攻撃的にはならない。
ハシボソカラスは縄張り内の共存という部分で人間を見ているので、たまにディースコが文句言いに、窓の前で怒鳴り散らしたりと…
ハシブトカラスは上下関係が効く生態と効かない中でやり繰りしている為、ボス意識が強くなる環境にある。
またメスも同じくボス意識があり、自分がボスになったり強いオスに従う。
若いカラスが群れできっちり動けるのは強いボスがいる為と考えられるのだ。
なので全くそれが通用しないディースコ夫妻にはかなりタッパー夫妻は苦戦し、あらゆる手を使ったが全く退かないディースコ夫妻とはまだうまく共存は出来ていない。
右ディースコ(オス)左ハル(メス)
ハルの防衛レベルが上がると、タッパーピンチ(・o・)
春に向けて先日、ハルはチゴハヤブサに喧嘩売って追っかけまわすという、アップを始めたのだ。
昨日はタッパーJr.がハルを追っかけまわしたが、Jr.が遊ばれていた。
でかくなってパワーアップしたタッパーだが!
まだハルに尾羽半分引っこ抜かれたトラウマがまだ残っているらしく、ハルには近付かない(..)
ディースコはタッパーに負けたから一歩退いているが。
ベルもハルを怖がっているらしく
ずっと縄張り主張を続けているベル…
春になってこのハルの縄張りをベルが取れるか。
しかしハルはここで巣作り失敗して去年は少し外れた場所で子育てしている。
その隙にベルが居候して縄張り主張しているのだけども、ハルがこの場所選ぶかは謎。
ハルが譲らなかったらバトルが予想される。
最近、ハルがどこにしようかこの辺偵察しているので、ベルも最悪少しずらして巣を作る事を考えて動く様子もある。
今日はベルが雪山の上で猫みたいに寝てた…
と思ったら手袋かなんか拾ってきて巣に使えるかひいて試したらしい(..)
春の子育ての準備が始まった春の匂いがする今日この頃(・o・)
そんなディースコの森。
タッパー居座ってるけども(..)