こんにちは。

マカロンですニコニコ



先週の水曜日に

24時間面会可能の連絡を受け

土曜日まで仕事をしてきました。

気が気じゃない中仕事するのって

大変ですね。

金曜日には彼の元に行けれない事に

号泣しながら出勤しました。



金曜日の夕方に病院へ

状態確認の電話をして

彼の元にかけつける事を決めました。

仕事終わってすぐに向かい

会いに行きました。



病院に着いたら夜勤の

看護師さん2人が

待ってたよ〜っと

迎えてくれました。




彼は私を待ってました。

だから、

行けれて本当に良かったニコニコ

土曜日も出勤だったので

朝5時半出発して

高速かっとばして出勤しました。

やろうと思えば出来るんだと

思いました〜。



(ただ、家で1人で過ごす

子供にはかなり負担は

かけてしまってます。

息子には感謝しかないです。)




現在

膵癌告知から2年2ヶ月。

抗がん剤治療が終了し、

無治療になって6ヶ月。

ホスピスに入院して

3ヶ月になります。

彼は本当によく

頑張ってるなぁと思います。




抗がん剤治療の時には

癌のサイズが小さくなったことはなく

大きさは変わらない。

という状態が続いてましたが

今彼の体にすごい勢いで広がっている

癌細胞を思うと

効いてないと思っていた

抗がん剤はかなり効果があったんだな。

と思います。





鎮静剤を使って寝ると

呼吸数が

1分間に5回くらいと

少なくなるので日中は

鎮静剤は使わずに、

麻薬を追加して対応しています。




嬉しい事に

意識はあって

会話が出来ていますニコニコ

せん妄により

時々とんちんかんな発言が

ありますが、

最近はちゃんと

会話が出来ています。



体は

全身黄疸が出て

腹水によりお腹は

はち切れんばかりに

ぱんぱん。

足にもむくみが出て来ました。




尿はカラメルの様にまっ茶色です。

病室のトイレまでふらふらしながら

まだ行けれてますが

転倒が心配なので

尿器も併用しています。




点滴は24時間投与から

夜間はオフになりました。

彼は十二指腸を超えて

小腸の前半のところで

腸閉塞をおこしているので

経口摂取しても

栄養はほとんど吸収されません。

点滴が栄養です。




点滴を減らすと言うことは

その栄養の量が減ると言うこと。

季節的なことも相まって

喉の渇きがすごいですえーん




鎮静によって

口をぽかんと開けて

寝てるのも口の渇きに

繋がってるかも。




喉の渇くので

口の中はかぴかぴ。

口を濯ぐのに

起き上がるのも

かなりの疲労を伴うので

最近は寝ながら

マグを使用して水を口に入れて

ガーグルに出す。という感じです。

今日はかき氷を作ってもらって

美味しく頂きました。



水分摂取は

マグを使用して

寝てOS1を飲んでいます。

飲んだものは

胃管を通じて外に排出されます。




寝返りや、ちょっと体をずらす

事も一苦労ですが、

彼の気持ちは強く

『もう一度家に帰りたい』

と。

助手席に座って帰ると言うのです。

しかも一泊2日で照れ



どこまでも私の想像を超えてくる彼。

毎回びっくりさせられながら

彼のしたい事を支える!

という私のポリシーのもと

ナースとドクターと協力しながら

実行に移してこれました。




今回の彼の希望。

現実的には

かなり厳しいと思っていて

24時間面会が出来る様になったと

先週の水曜日に言われ、その時に

ドクターからは急変して亡くなる可能性も

あるとも言われてます。



ドクターは日曜日でお休みだったので

ナースに相談したところ

本人の希望は叶えてあげたいけれど

メリットとデメリットがある。

最悪車の中で息を引き取る事も

覚悟しておかないといけないし、

するなら、マカロンさん1人で

行うのではなくて

家族会議が必要で

不安に感じてる人が1人でもいれば

実行に移すのは控えた方がいいと思う。




という話でした。




私的には

2ヶ月前の帰省でさえハラハラ。

先月の旅館宿泊もひやひや。

今24時間面会可能になり

体をベッド上で動かすのも

辛そうな彼を

1時間もかかる彼の自宅まで

連れて行けるか

全く自信はありません。




今回の彼の希望はどうなるのかな。