こんにちは。

マカロンですニコニコ




ホスピスに入院してきて

6日になります。




嘔吐物が黒かった為に

翌日内視鏡検査をしたので

予定より入院が1日

ずれ込みました〜。




黒い吐瀉物は出血ではなく、

食べ物が酸化したものとの診断でした。

ただ、腸が恐らく膵がんによって

引っ張られて、狭窄しているところがある。

との事でした。

その先はカメラが入らなかったので

粘膜が痛んでるとか

そんな事は分かりませんでした〜。





嘔吐した後は

補液の点滴を

したところ、劇的に回復して

なんと!

助手席に座って移動出来て、

うどんを食べに行く事が出来ました!!

ミニうどんで、ちょっと残したけれど

嬉しかったですおねがい






うどんを食べた翌日の朝

彼と彼のお母さんと3人で

ホスピスに向かいました〜。




前日とは打って変わって

体調が優れない彼。




彼の住んでる街には

ホスピスはないので

下道で1時間半かけて行きました。

彼は車の後部座席に

横になっての移動だったので

ゆっくりゆっくり行きました。





家の中では歩いてトイレへ行き

2階から1階に降りてOS 1を飲んだり

軽くご飯を食べたりしていました。

出発の朝も、介助することなく

階段を降りて行きました。





ホスピスに到着すると

地域連携室の看護師さんが

車椅子で車まで迎えに来てくれました。




『あっ、本人多分歩きますって

言うと思います。』と私。




看護師さんはちょっと考えられて




『いや。車椅子で行きましょう。体力は温存しておかないと。』





正直

はっとしました。

昨日のうどん食べに行けた

スタスタ歩く彼が

置いていかれてる様な気分になりました。






今、目の前にいる彼は

運動量を制限するレベルなんだって。






私はリハビリの仕事をしているのに

彼の食事量と運動量について

まだ少しは歩いた方が良いと

思っていたのです。





栄養と運動。

バランスがとても大切です。

栄養が入ってないのに運動すると

過負荷になる。

けど、運動しなくなったら

廃用症候群になる。





もどかしい!





とりあえず、今は

彼のお腹の痛みをコントロールして

食事が入る様になる事が

彼と私の目標ニコニコ






腸が動く痛みと、チクチクする痛み。

排便コントロールもうまくいかず、

入院してからは、横になってばかりですショボーン





体は日に日に痩せて行っています。

お腹が張ったりして

苦しいなか、お腹は空く。

けど、食べたくない。





ほんと、頑張ってます。





私は、体をマッサージしたり

身の回りのことをしたり

それくらいしか出来ません。





離れているから毎日来れないのが

もどかしいです。