こんにちは。

マカロンですニコニコ




今を大切にする事が

とても大事なのは

よく分かっているつもりです。

けれど、

もう抗がん剤治療は終了し、

ハイパーサーミアと

丸山ワクチンのみの治療に。。。

そして、

疼痛コントロールに

入ってしまいました悲しい




先におこる事を想定して

身も心も準備しておかないと

到底、私にはこの大きな壁を

乗り越えられません泣





癌を一緒に乗り越えていく!

それだけでも

私の中のあらゆるものを

ざざざぁ〜っと

波がさらっていく感覚でした。




そして、私の中の大きな壁は

夫婦でも内縁の妻でもなく

彼女という

法的にも社会的にも

何も守られない環境で

ただ、

お互いの気持ちだけで

乗り越えなくてはいけないこと。





これは彼の人生でもあり

私の人生。

何がベストなのか

葛藤の連続です。。。





私の中の理想は

お家でゆっくり過ごすこと。

それだったら、

私もずっと彼の側にいれるなっと

思っていました〜ニコニコ





けれど、私と彼のお母さんには

彼を見守る事に対して

次に書く意見の違いがあり、

一緒に乗り越えるのは

難しいと感じていましたえーん





彼も彼と一緒に暮らすお母さんも

最後はかかりつけ病院で。

という気持ちが強くありました。






かなり前から

最後はどこがいいかと話を

していましたが、

私が自宅で過ごす事が

難しいということもあったし、

彼の気持ちも変わらなかったから

半ば諦めていましたショボーン

もう流れに任せてしまうしかないって。




私は病院に勤務していて

よく思う事は、

私じゃなくてご家族さんが

近くにいて欲しいだろうな。

って良く思います。

大切な人から離れて

頑張って入院されてるんだって。





彼は最後はきつくて

関係ないと思うと言っていました。





私としては

病院の淡々とした時間の流れ。

それが冷たく感じる事があります。





あんな冷たい環境に

自ら選択して

彼を預けたくないと

強く思っていました。




癌の患者さんは

他の病気の方と違って、

緩和ケアを受ける事が出来て

とても恵まれていると感じています。




以前に読んだ

『ライオンのおやつ』

ほんわか、柔らかくて、

か細いけれど暖かく、力強い。

そんな素敵な終末期の過ごし方が

綴ってありました。




最後の過ごし方を

選べるのであれば

こんなところがいいなって

思っていました〜。




そんな話を

彼の弟さん夫婦に

半年くらい前にしていたんです。




それを思い出してのこと

ではないと思いますが

弟さん夫婦が彼に

緩和ケア病院の勧めをしてくれましたおねがい




今まで頑なに

かかりつけ病院に行くと

言っていた彼が

弟さん夫婦の声掛けにすぐに

反応したのが何故なのかは

わかりません。




けれど、緩和ケア病院なら

ゆったりと暖かい時間が過ごせるので

見学に行くと聞いて、

とても嬉しく思いましたおねがい




緩和ケア病院に見学に行って、

あっ。

ここは落ち着くなぁおねがい

って思いました。

彼の家の雰囲気にも少し似ているし

ゆったりとした時間が流れています。




彼も、最後はゆっくり過ごしたい。

ここはいいね〜ニコニコ

と言っていましたニコニコ





面会は24時間OKだけど

一回に30分。何度でも大丈夫。

私は出来るだけ彼との時間を過ごして、

車中泊かキャンプをして

過ごそうかなと思っています。




最後の最後が

どうなるかは誰も

分かりません。

けれど、選べるのなら。。。



私は手続きが終わるまで

まだハラハラしていて

不安です笑