こんにちは。

マカロンですニコニコ




先日NHKの番組で

筋肉量がある癌患者は

副作用が少ないという

アメリカの研究について

放送されていましたニコニコ




その中で

筋肉量が多い患者の方が

長く生きれていたデータも

ありました!!




その研究が

一つの研究だけなのか、

多くの研究の結果なのか、

そこまでは分からなかったので

エビデンスがある内容なのかは

不明ですえーん





しかし、

がんリハビリテーション

診療ガイドライン(第2版)

によると





化学療法・放射線療法中の患者に対して

リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは、行わない場合に比べて推奨されるか?

『推奨』グレード1B、強い推奨



となっています。



(骨転移されてる場合には

骨折のリスクが高いので

積極的というよりは

QOL向上目的に

動作の改善をする事が大切と思います。)




改善は以下の項目で

エビデンスが高い様です。

①身体活動性

②運動耐容脳

③筋力

④身体機能

⑤倦怠感

⑥日常生活動作





運動開始時期

治療中に開始するとより効果が高い

(え〜ガーン副作用ある時は辛いですよね。

皆さん無理のない範囲で。。。)



NCCNのガイドラインによる

推奨される運動は

⚫︎有酸素運動(ウォーキング、自転車エルゴメーター)

⚫︎レジスタンストレーニング(筋トレ)


以上2つは

低レベルの強度と持続時間

から開始し、ゆっくり強度アップする。

最大心拍数の60〜80%で

20分から30分を週に3〜5日程度で実施。




となっています。

きつい時には無理しなくていいと

個人的には思っていますキョロキョロ

けど、体力はキープしてもらいたいえー

体調に合わせて

できる時にできる事をニコニコ




運動開始前と運動中の注意点は

以前書いたこちらの内容を

参考に〜ニコニコ