精密検査入院で
肝臓への転移はなかったみたい!
良かった

膵臓癌は肝臓への転移がしやすいらしく
ドキドキしてました。
肝臓への転移はなかったけれど、
やっぱり膵臓には怪しい影がある。
ってLINEを仕事後見て
どうしたらいいのか分からない。
プチパニックに襲われ、
漠然とした不安と悲しみが
どかぁ〜っと押し寄せてきました。
受容ができず、
うそだ!って
否認してみたり。。。
ザ!ショック期

職場のスタッフが心配して
声をかけてくれました。
優しい

ありがとう。
こういう時、ただ
話を聞いてくれたりするだけでも
かなり支えられます

私は医療従事者ということもあり
周りのスタッフは
理解があって
本当に助けられました。
この詳細はまた別途
書いていきたいと思います。
さて、
この精密検査入院で彼は
膵臓癌ステージIV
の診断がされました。
さらに深いところに落とされた
私の心

悲しくなった時に彼がいつも
こんな風に言ってくれました。
『悲しんでも、
辛い思いをしても、
現実は変わらないからね〜
受け入れて、前を向いて行こう

悲しんだところで、
現実はどうにもならないからね〜。
現実を受け入れて、
これからをどう生きるかが大事だと思う〜

何も考えずに、
のほほ〜んって生きていきたいけどね〜
そうもいかないね〜笑』
なんでそんなに受容が早いんだろう。。。
私は泣いてばかり

今思えば、
彼の方が膵臓癌に詳しかった!
私は知識があまりにも欠如していて
分からないから余計に
不安がぐわぁんぐわぁんと
私の周りを取り巻いていました

受容するにはこの漠然とした
不安からの脱却が必要です。
一般的なストレスに対する心の反応として
ショック
↓
混乱
↓
不安
↓
落ち込み
↓
新たな一歩への立ち上がり
という流れがあります。
授業で習った気がするし
本当にこの流れ通りに
立ち上がれたんですけど
その渦中にいると、
分からないものです

この流れになる中で、
彼が何度も何度も
本当に何度も繰り返し
前向きな話をしてくれました

それが1番私の受容にインパクトを
与えてくれたと思ってます

彼の事なのに、私が支えられてます

ありがとう。
受容ができてやっと、
彼と一緒に癌と向き合っていけてます

\これからどう生きるか。/
それは、
彼のテーマでもあり
私のテーマにもなりました
