こんにちは。
マカロンです![]()
10月上旬に
地域リハビリテーションの
開講式に大阪まで行ってきました〜。
北海道から宮崎まで。
急性期から維持期までと
いろんな場所で働いている
リハビリ職の方々と、
同じ事に興味を示して
集まった事に感謝です。
1年間頑張るぞ!!
オープンセミナーでは
富山県でホスピスを含めた
ものがたりの街を
運営されている佐藤先生の
講座でした〜![]()
その中で最初に印象的だったのは
毎年同じ時期が来ても
同じ時に返るのではないんです。
同じ景色が見える様だけど、
螺旋階段みたいに、
私たちは連続した時を進み
成長しているんです。
と。
あぁ、彼がいない秋。
彼の膵癌が、分かった秋。
彼がホスピスに入った秋。
秋は寂しさを強く感じます。
けれど、
私は彼がいない秋を
成長した自分で感じているんだ〜!
と思いました〜![]()
講義が進んでいき、
『てあて』
という映像を見させてもらいました。
そこには、
癌で闘病中の
患者さんの手や先生と手を握ってる
いわゆる『手』だけ
そこには写っていました。
私も彼とずっと
手を握ってきたので
涙がこぼれない様に
自分を律する事が大変でした![]()
しっかり
彼に『てあて』が出来ていたかなぁ〜。
彼が安心出来る時間に
なってたかなぁ〜。。。
きっと、なってたよね。
と思いたい![]()
彼の人生のものがたり。
立派だったと思う。
これからは
私の人生のものがたりを、
楽しく、明るく、自分らしく
ものがたりのおわりに向けて
ページを捲っていきたい。