皆様:


本ブログをご愛読いただきましてありがとうございました。

とりわけ、前回の市長選で、私に投票して下さった有権者の方には深く御礼申し上げます。


私自身、本業が忙しくて、本ブログを維持することが困難であるため、今週末をもちまして、本ブログを閉鎖致します。


本記事をもって、御礼申し上げます。

こんばんは。

妻⇒次女⇒長女⇒(さらに)妻の姉の子という順序で、体調を崩していて、大変です。私はまだ大丈夫ですが。


さて、本日の書評は、以下の本です。

都知事―権力と都政 (中公新書)/佐々木 信夫
¥819
Amazon.co.jp


【内容、Amazonより】都知事は首相より強い権力者と言われる。首相が頻繁に交代するなか、もう一つの政府とも言える都知事は原則四年間変わらない。一三〇〇万の都民を背景に、GDP世界第一〇位以内の実力を持つ東京都は、日本で突出した力を持ち国政に影響を与え、また公害をはじめとする新たな問題と格闘してきた。本書は、都知事のもと、国家の一歩先を走ろうと試行錯誤した歴史を辿りながら、大都市東京の実態と可能性を明らかにする。


題名は都知事とうっているものの、都及びその機構(首長、議会、職員)を通じ、地方自治に関する問題点(二元代表における議員のあり方、職員の職責、道州制、東京都の課題)を抽出した書という趣きです。


最近、地方自治について、ホットなトピックが多いですが、これらの話題を考える素材となる本です。

★3.5

なお、昨日、名古屋でトリプル選挙があり、市長の選挙手法については賛否両論があるところだとは思いますが(戦略的にはすごいのは別として)、一有権者として、『バラマキではない』減税について、地方自治体の有力な選択肢となりえると考えています。特に、浦安のような、地方交付税不交付団体においては、非常に簡略すると、減税⇒人口増⇒税収増⇒市全体の活力アップという継続的成長戦略を描ける土壌にあるのかなあと考えています。



さらに補足しますと、新書もさまざまな出版社から出ており玉石混合ですが、「中公新書」は、知的好奇心がくすぐられる良書が多いと感じています。書店では、濃緑のシンプルなデザインゆえ、地味なのですが。

今日は暖かったですね。

私としては、そろそろ花粉が気になる今日この頃です。


さて、あまりデジタルや家電に興味のない私ですが、最近のブームに触発されて、スマートフォンを自費で購入しました。

機種はブラックベリーボールドです。

http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/smart_phone/blackberrybold9700/index.html


前職では、会社負担で、古いブラックベリー(いわゆるトラックホイールで操作するやつです)を持っていましたが、便利な半面、24時間365日メールが来るので、嫌で嫌で仕方なかったのですが、手放すと、意外に寂しいものです。


そこで、どのスマートフォンを買うか悩んだのですが、やはり慣れ親しんだブラックベリーにしました。個人的には、スマートなデザインと、メールに特化した機能が一番好きでしたので。


あとは、操作方法をマスターするだけです。



参議院とは何か 1947~2010 (中公叢書)/竹中 治堅
¥2,310
Amazon.co.jp


今日は節分ですね。上の娘は、ヨーカドーの鬼の飾りを怖がっています。2歳頃、豆まきをした際、私が鬼の仮面をかぶったのですが、それを異常に怖がって以来、鬼が嫌いみたいです(私のせいでしょうか。。。)


さて、今日は書評です。

『参議院とは何か』

【内容、Amazonより】これまで、政治過程において参議院が果たす役割について、二つの見方が対立してきた。一つは、「強い参議院」論と呼ばれ、参議院に大きな役割を認める。もう二つは、「カーボンコピー」論と呼ばれ、参議院の役割を限定して捉える。本書はこの対立に決着をつける。このため、参議院が創設された一九四七年から政権交代直後の二〇一〇年にいたるまでの期間に日本の政治過程において、参議院が果たしてきた役割を辿る。そして、参議院とは何か、明らかにする。


【感想】近年、ねじれ国会で、参議院の役割等に注目が集まっていますが、1947年から現代にさかのぼり、参議院の果たしてきた役割を論じた重厚な書。

結論的には、参議院は、一貫して、法案審議のみならず、法案審議以前において、かなりの権力を行使してきたということが伺われます。筆者は、参議院に対し、抑制・均衡の観点からその意義を認めている一方、近年、重大問題となっている一票の格差の問題についても触れています。


あまり一般受けする本ではないと思いますが、政治経済に興味がある方はもちろん、一般教養として興味が持てる本です。1947-2010年まで、それぞれの政治情勢に応じた区分(与党が、衆参で多数議席を有していたか等)に基づき、丁寧な分析が行われており、非常に興味深い本でした。


個人的には、日本は米国のような連邦国家ではないこと、とくに参院においてはすさまじい投票の格差が生じており、何ら抜本的な改革がなされていないこと、さらには激動の国際情勢においては政治がスピーディな政策決定を行う必要があるにも関わらず、参院が足かせとなっている点から、一院制が望ましいと考えています(あくまで個人的意見ですが)。


好きな作家は誰かと良く聞かれるのですが、私が好きな作家は以下の通りです。


【エンターテインメント系】伊坂幸太郎氏

【経済小説系】黒木亮氏

【経済系】野口悠紀雄教授


さて、今日の書評は、池井戸潤氏の『下町ロケット』です。


下町ロケット/池井戸 潤
¥1,785
Amazon.co.jp

【内容、Amazonより】


取引先大企業「来月末までで取引終了にしてくれ」メインバンク「そもそも会社の存続が無理」ライバル大手企業「特許侵害で訴えたら、…どれだけ耐えられる?」帝国重工「子会社にしてしまえば技術も特許も自由に使える」―佃製作所、まさに崖っプチ。



池井戸氏は、元銀行員であり、小説においては、勧善懲悪ものが断然巧い。本書でいうと、中小企業(ただし、きらりと光る技術を有する)対、大企業との対立軸の描き方がうまい。さらには、スパイス、第三の立場として、銀行が登場する。


本書においては、勧善懲悪にとどまらず、後半以降、働くことに関する『矜持』が描かれている。


詳細は、本書を読んでいただきたいが、勧善懲悪部分+矜持のバランスが絶妙。また、読後感も素晴らしく、元気が出る、文句なしの一冊です。


池井戸氏の著作で、お勧めなものは、以下の通りです。


不祥事 (講談社文庫)/池井戸 潤
¥730
Amazon.co.jp


私が、池井戸氏の著作を読み始めるきっかけとなった一冊。書店のPOPを見て本書を購入しましたが、読後感抜群の一作です。


空飛ぶタイヤ/池井戸 潤
¥1,995
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実際の事件を素材とした書です。主人公たる中小企業の経営者の奮闘を描く書です。WOWWOWでドラマ化されました。


鉄の骨/池井戸 潤
¥1,890
Amazon.co.jp


これは、建設会社員の立場から、いわゆる談合について描いた書であり、前三社とは、趣がことなります。ただ、非常に考えさせられる一冊です。


本日は、私の誕生日で、ついに32歳になりました。

これから、妻の実家で、誕生日を祝ってもらえる予定です。ありがたいことです。

上の娘は、私の誕生日よりも、ケーキを楽しみにしていますが(笑


さて、32歳という年は、新卒で大学を卒業した場合、社会人10年目ということになります。私と同級生の方も、会社では、中堅社員になられている頃と思います。


私もこの年の割には、銀行員・弁護士・選挙と様々な経験をさせてもらっていますが、同級生の皆様に負けないよう、10年選手という自覚をもって、より一層頑張っていきたいと考えています。

保育園のパパ友に影響されて、また、妻にお尻を叩かれて(笑)、最近、新浦安周辺でジョギングをはじめました。

30分程度ですが、私の家から、海辺を経て一周するというコースです。初回は、二日目以降、すさまじい筋肉痛になりましたが、二回目以降は、心地よい疲れです。


今年1年間は、妻とともに、ジョギングを継続できればと思っています。

それと、個人的には、野球をしたいです。大学時代、銀行員時代、野球サークル・同好会に所属していましたので。

みなさん、こんにちは。

今年は、正月らしい正月をゆっくり過ごしました。


1月2日は、上の娘にせがまれて、20年ぶりに凧揚げです。風があまりなかったのですが、楽しめました。

1月3日は、豊受神社に初詣です。毎年の恒例行事です。


さて、私の趣味は乱読で、一時期、mixiにも書評をアップしていたのですが、本年から、こちらのブログに移行します。2010年は選挙でドタバタしており、読書にムラがあったのですが、おもしろかったのは以下の本です。


1.経済

リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上) 追いつめられた金融エリートたち/アンドリュー・ロス・ソーキン
¥2,100
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【内容、アマゾンより】次々と倒れる巨大金融機関。ポールソン、バーナンキ、ガイトナー、バフェット、そして巨万の富を稼ぐエリートCEOたちは何を考え、いかに行動したか?2009年800‐CEO‐READビジネス書大賞受賞、「フィナンシャル・タイムズ」「エコノミスト」両紙の2009年ベスト・ビジネスブック。


【コメント】いわゆるリーマン前後の内幕を、重厚かつ濃密に描いた書。圧倒的なディテール。昨年のビジネス書で一番おもしろかった。


デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)/藻谷 浩介
¥760
Amazon.co.jp

【コメント】

日本人の加齢、生産年齢人口の減少が、内需の構造的減少を招いたという説を述べている書。日本経済の構造的問題点を指摘しており、非常に興味深い。


2.文芸


ゴールデンスランバー (新潮文庫)/伊坂 幸太郎
¥900
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【コメント】ご存じ伊坂氏の文庫。伊坂氏の小説をほとんどすべて読んでいるが、ちょっと不思議な世界観、高名なプロットと伏線、これらをまとめる圧倒的筆力。現時点での最高傑作。


竹中半兵衛と黒田官兵衛―秀吉に天下を取らせた二人の軍師 (PHP文庫)/嶋津 義忠
¥780
Amazon.co.jp


【コメント】稀代の軍師二名を通じて、戦国時代を描いた文庫。正月にドラマ化されました。二人の天才の交錯がおもしろい。


武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)/磯田 道史
¥714
Amazon.co.jp


【コメント】武士の家計簿を通じ、幕末期の武士の生活を描く。類書にないテーマで非常に興味深く読めた。


本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


さて、昨日は、年越しを迎えることなく、23:30頃、次女と一緒に寝てしまいました。

本日は、新年の食材の買い漏れがあったため、朝からヨーカドーに向かいました。


買い物を終えて、1000本くじ(参加費5,000円で、外れた場合でも、ヨーカドーの商品券5,000円分がもらえる毎年恒例のくじ。つまり、はずれなし)の様子を見に行ったところ、整理券が余っていたので、幸運にも整理券をゲットしました。


その後、3階で抽選だったのですが、すさまじい人の数に仰天しました。人がとぐろを巻いている感じです。私は、生まれてこのかた、くじの類に、まったく当たったことがないため、急遽妻を呼んでくじ引きに参戦です。


結果は、

はずれでした。まあ、5,000円で、5,000円の商品券を買ったのでよしとします。



みなさん、こんばんは。

気が向いたときに、細々と更新している、弁護士坪井のブログです。

年賀状を今日になって書き始めたり(毎年、いつもぎりぎりになってしまうのです)、正月の買い出しのため、OKストアにいったりと、それなりにドタバタした年末を過ごしております。


さて、今年2010年を振り返り、一字で表すとすれば「挑」でした。


私は、実家、家族・親族、たくさんの友人・知人、私に投票して下さった多数の有権者の方々に支えられていることを強く実感し、感謝した一年でした。

企業法務実務から若干離れてしまったという懸念もありますが、これはすぐに取り返せるはずですし、一方で、めったにない経験をしましたので、人間的に非常に成長できたのではないかと考えています。


このような経験を活かし、来年は良いスタートを切りたいと考えています。

皆様、良いお年を。