BELOVEDは1996年11月に発売されたアルバムBELOVEDからのタイトル曲でシングル・アルバムともにミリオンセラーを獲得。日本レコード大賞アルバム大賞獲得。TBSドラマ「ひと夏のプロポーズ」主題歌。
今何故この曲をご紹介するのかというと、ギター・ソロがかっこいいから、ただいま練習中なのですｗ
今までギターのコピーは洋楽中心でした。日本の曲でコピーしたいと思える曲がなかったからです。しかし、この曲は弾いていて楽しいしコピー出来てよかったと思います。
カラオケでもこの曲歌ってましたので、歌とギター両方お世話になりました。
ギターはHISASHIさんですね、なかなか味のあるフレーズです。
ジョージ・ハリスンのように細やかなスライドを多用し、全体的にワルツ的なフレーズになっており、フレーズが生き物のようにうねうねしていていい感じです。スケール感も意外とバッチリで無駄も多くないと感じました。なかなか日本の曲でコピーしたいとおもえるものが少ない中でお勧めです。
耳コピーだけでは個人的能力足りないし時間もかかるのですが、今はいい時代になっていて、YouTubeで親切な方が手取り足取り教えてくれます。中にはギターの譜面まで用意してくれています。ギター教室の宣伝を兼ねているようですがありがたいですね。
GLAYといえば、この曲の作曲者のTAKUROさんはビートルズファンで有ることは有名で、親しみを覚えます。ニューヨークのダゴダハウスに小野洋子さんを訪ねインタビューをしたこともあります。ビートルズチルドレンがこのようないい曲を作ってくれるのは本当にうれしいです。
歌詞では「忙しい毎日で素直になれない」という部分が男ならよくわかりますよね。
仕事に追われて、人間関係でいらいらして、家に帰ってから寝るまでたった2時間程度・・・
その内1時間は食事とお風呂・・・
疲れも取れないうちにまた仕事に向かう毎日。
忙しすぎて、恋することも面倒に感じられたのでしょうね
そんな忙しい毎日の中で「忘れていた何かに優しい灯が灯る」
新しい恋の始まりでしょうか？
ビートルズの歌でも「ヘルプ」という曲がありますが、あまりにも忙しく自由にならない自分に対して悲鳴をあげる歌です。その意味でこの曲はGLAY版ヘルプといったところでしょうか。
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BELOVED 作詞：作曲 TAKURO
もうどれくらい歩いてきたのか？
街角に夏を飾る向日葵
面倒な恋を投げ出した過去
思い出すたびに切なさ募る
忙しい毎日に溺れて素直になれる中で
忘れてた大切な何かに優しい灯が灯る
やがて来る それぞれの交差点を迷いの中立ち止まるけど
それでも 人はまた歩き出す
巡り会う恋心 どんな時も自分らしく生きてゆくのに
あなたがそばにいてくれたら
ＡＨ夢から覚めた これからもあなたを愛してる
単純な心のやりとりを失くした時代の中で
３度目の季節は泡沫の恋を愛だと呼んだ
いつの日も さりげない暮らしの中 育んだ愛の木立
微笑みも涙も受けとめて
遠ざかる なつかしき友の声を胸に抱いて想いを寄せた
いくつかの出逢い・・・いくつかの別れ・・・
繰り返す日々は続いてゆく
やがて来る それぞれの交差点を迷いの中立ち止まるけど
それでも 人はまた歩き出す
巡りあう恋心 どんな時も自分らしく生きてゆくのに
あなたがそばにいてくれたら
ＡＨ夢から覚めた これからもあなたを愛してる
ＡＨ夢から覚めた 今以上あなたを愛してる
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今回お世話になったのは、ハートフルギター教室です。譜面もダウンロード出来ますし、本当にわかりやすく丁寧に教えてくれます。感謝感謝。先生の視線にちょっとくらっとしてしまいましたｗ
